浮上聖魔城!!そして最後の審判の時来る
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暴挙を許す訳には行かない」
「この帝都を悪に渡すわけにはいかない。人間を舐めるなよ、空中戦艦ミカサ発進」
ついにミカサが発進し、主砲を聖魔城城門に放つと、城門は粉々になった。
「大神一つ言い忘れたことがある、帰ったら宴会するからな」
そして大神たちは、粉々になった城門から内部に侵入した。
量子砲発射まで・・・あと9時間
大神たちが、聖魔城内部に侵入した直後、帝国華撃団を迎えるパーティの準備は済んでいた。
過去に倒した、猪、鹿、牒の三人が、黄昏の三騎士として、蘇っていた。
まずカンナが三騎士足止めをするために残った。そして次にすみれが残り鹿と、相討ちになった。
そしてその後も、マリアと紅蘭の犠牲によりアイリスと大神は聖魔城最深部に到着した。
中に入ると、降魔になッた殺女がいた。
「いらっしゃい大神君、まさか貴方が来るとは思わなかったわ」
「どういう意味だ?」
「別に深い意味は無いわ、まあ私に勝てたらあの二人は、連れて行ってあげていいわよ」
「何」
「あれは、さくらに、直哉君?」
「あの二人も馬鹿だわ、私たちが裏切ったことを知らず眠ってるのだから」
「許さん!!許さんぞ降魔殺女」
「ハハ、私を殺せるの貴方が?」
そして殺女との戦いが始まった。
殺女との勝負に勝った大神だが、殺女にトドメをさすことが出来ずに叉丹の攻撃から守ってもらうということになった。
「哀れだな大神一郎、敵に、命を救われるとはな」
「葵叉丹、俺は貴様を許さん!!」
「ほざけお前など私の敵ではないわ。出でよ神威」
こうして、帝国華撃団VS降魔の王の最後の戦いが始まった。
戦いは大神とアイリスとの連携で神威を無効化し勝負に勝ったが叉丹が量子砲を、帝都に向けはなったが、米田とミカサの特攻で量子砲の破壊に成功したが、ついに悪魔王サタンが降臨してしまった。
大神はサタンを見て、挫けそうになったがアイリスの励みにより希望を繋いだのだった。
そして、初めて8人の心が一つとなって、悪魔王サタンとの戦いに挑んだ。
戦いは、熾烈な戦いだったが、何とか帝国華撃団は、大天使ミカエルとなった、あやめの助力もあり、見事勝利を得たのだった。
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