悪夢の始まり・・・そして現れた最終兵器
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上級降魔猪を撃破してから数日後・・・
藤枝あやめは不思議な夢を、見始め苦しんでいた。
「ハあ、はあ、一体あの夢は、それに私の体の異変一体私に起きてるの?」
「時が来た、降魔鹿まもなく最強の降魔が復活する。お前はそれまで小娘どもの注意を引け、くれぐれも猪の敵などと考えるなよ」
「ハ・・・了解しました」
そのころ大神は、米田長官からこの帝劇に隠され保管されている。三種の神器魔神器について教わっていた。
「いいか大神、この魔神器は降魔の城聖魔城の封印をとく鍵だ」
「だから奴等は必ずここに攻めてくる。だからお前とあやめ君で魔神器の防衛を強化してくれ」
「了解しました」
「赤い月か、何だか嫌な夜だね、さくらお姉ちゃん」
「そうね直哉君」
その時二人の護法リングが光を放ち、二人に今後起きる未来を見せた。
「「こ、これは、まさかあやめさんが、降魔になるなんて」」
二人は護法リングが見せた未来に唖然となった。
「直哉君どうする?このこと誰かに伝える?」
「さくらお姉ちゃんそれはやめとこう、もしそうなりそうなら、僕があやめさんの肉体を殺して止めるよ」
!!「そんなことしたら、直哉君が悪者になっちゃう」
「僕の事は、いいよ記憶にないけど、僕は既に500人殺した人間だから、一人増えた所で、大差はないよ」
パシーン
「お、さくらお姉ちゃん」
「直哉君そんなこと言っちゃ駄目だよ、確かにあやめさんの人間の心救うには、その手段しかないとしても、私は、直哉君にはそんな子といって欲しくないよ」
「私にも、直哉君の罪を、背負いたいよ」
「さくらお姉ちゃん・・・ありがとう」
そして、大神が魔神器防衛に加わって数日後・・・降魔鹿による帝劇襲撃が行われた。
「ケケケケケ貴様らの住処ごと俺が破壊してやるぜ」
「そんな事、俺たちがさせない」
そして、帝国華撃団VS降魔鹿の激戦が始まった。
「しかし、叉丹は鹿の帝劇襲撃をも囮にして、藤枝あやめと魔神器を既に手似にいれている事を知らない、鹿と帝国華撃団の戦いは、鹿の敗北となった。
鹿を撃破した、華撃団だったが、葵叉丹の登場で、戦慄が走った。
叉丹の隣には藤枝あやめがいたからだ。
「大神君私を、撃ちなさい。私が、私である内に」
「・・・俺には出来ませんあやめさん・・・」
大神が、あやめを打つことを躊躇していると、一発の銃弾が、あやめの心臓を貫いた。
「・・・ありがとうさくら、直哉君」
大神はあやめの言葉を聞き、銃弾の出所を知り、大神は二人に詰め寄った。
「二人共どうしてあやめさん
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