第四章 原作開始まで・・・
第六話 ゲームを買いに
[8]前話 [1]後書き [2]次話
ついてきなさい、菊地原!!
中古ゲームを見に行くのだから。
めぐるわよめぐるわよ!!
「何買うの?」
「えーと、FF、DQ、ペルソナ、FE・・・
あとはラブプラス!!」
あ、菊地原、引いたな?
ラブプラスは大事な栄養源だぞ。
まさか、ときメモ派か?
やるな〜
「あー、セブンスドラゴンもあり。キングダムハーツあるじゃん!!
あぁ・・・いたストもあり。」
そんなにやれないよ〜ああ、全部欲しい。
風間さんが怒るかな。
作戦室に置かせて貰ってるから。
てか、わざわざ作戦室にベッドを置いてを貰ってる時点でダメか。
ベッドに置こう。
「ねえ、何かいいのないかな?」
「まず、服買いなよ。」
「やーん、菊地原変態〜」
「あ、うん、そっちがね」
その『そっちがね』はエネドラ戦にとっとけ。
エネドラッド可愛いんだよな〜
「よし、決めた。
FF零式やるぞ。キンナイだよな〜」
菊地原わかってない。
仕方ないか。仕方ないよね。
あ、銀英伝外伝あるじゃん。小説大事だもん。
「あー攻殻あるじゃん!!」
「いい加減にし・・・」
「あ、国近ちゃん見っけ。」
国近ちゃん、ゲーム選び付き合いますよ。
いろんなゲーム語ろうぜ。
「あ、如月ちゃん。
ゲームいいのあった〜?」
「ペルソナ4やらない?格ゲーの方ね?
私、足立さん使うから」
「いいよ。
じゃあ私、エリザベスね」
うわ、二人して上級者向けキャラクター。
まあいいや。国近ちゃん、負けねぇぜ。
菊地原、そんな目しないで。
〜〜〜〜
そんな頃、全く別の場所にて。
米屋がゲームを買いに中古屋を巡っていた。
「うわ、世界樹の迷宮か。
・・・うわ、デスノ高い!!」
いいゲームが見つからない。
デスノートシリーズは108円でいい・・・
ラブプラスには目がいかない男、米屋。
「お、槍バカ」
「うるせえ、弾バカ」
そこで、出水登場。
米屋は出水の片手にあるものを見てしまう。
「・・・・・・薄桜鬼」
「お、おう。これ、買いに来たんだ」
・・・・・・米屋は出水の趣味にとやかく言わず、店をあとにした。
(どうしたんだ、槍バカのやつ。
様子がおかしかったぞ?)
[8]前話 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ