Another2 ギガンティス
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ますから」
アリア「OKOK。任せときなさいって。この私が完璧以上にしてあげるから、それよりまずエックス君とゼロ君はアーマーを新しくしないとね〜」
エックス「アーマーをですか?」
アリア「うん、これから潜入するんでしょう?少数精鋭で行くんだから出来るだけ、敵に見つかる危険性を出来るだけ低くした方がいい」
ゼロ「Dr.アリア。俺は忍び部隊の元隊長なんだが?」
アリア「その全く忍んでませんと言ってるような真っ赤なアーマーで何言ってるの?君はエックス君やルインちゃんと比べて何を仕出かすか分からないんだから」
ゼロ「おい、それはどういう意味だ。」
エックス「そうですね、まずはゼロから」
ルイン「それじゃあ私達は待ってますね」
アリア「はいはーい。それじゃあ始めようか〜」
エックスとルインがすぐさま部屋を出て行き、アリアも準備に取り掛かる。
ゼロ「俺を無視して、話を進めるな…」
メンテナンスベッドに横にされたゼロの呟きが虚しく響いた。
数時間後。
アーマーを新調したエックスとゼロが出て来た。
ルイン「うわあ〜エックスとゼロ、新しいアーマー似合うよ〜」
エックスとゼロの新しいアーマーは今までのアーマーとは違い、ルインやルナに近いタイプの細身のアーマーだ。
アリア「ふう、エックス君はともかくゼロ君はかなり苦労したよ〜。」
何せゼロの新型アーマーは平行世界の彼をモデルにした物だ。
大部分はエックスに似ているが、細かい所が違う。
アリア「それからこれ、私からのプレゼントだよ」
エックス、ゼロ、ルインに向けて投げ渡される蒼、紅、朱の3つのフォースメタル。
エックス「アリア博士、このフォースメタルは一体?」
エックスが蒼いフォースメタルを見つめながらアリアに尋ねる。
アリア「まずはエックス君のはXハート、ゼロ君のはZEROシフト、ルインちゃんのはRエレメント。Xハートは、エックス君のレイジングエクスチャージを参考にしてね、エックス君の回復力を高めて、ゼロ君のZEROシフトはダメージを軽減、弱い攻撃なら無力化してしまい、ルインちゃんのRエレメントは全ての属性防御能力を高めてくれる優れものだよ♪」
ルイン「凄い…ありがとうアリア博士!!」
アリア「ふふ〜ん。実はまだまだおまけがあるのさ、細かいことはこのファイルに入れといたから読んでね〜」
エックス「はい、ありがとうございます。何から何まで」
アリア「気にしない気にしない☆本来ならこういうのが得意そうなアクセル君やルナちゃんが適
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ