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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第1話 エース・オブ・エースVSバリアアーマー
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者が増えてきている今、AMFとマジックコーティングがあるのは大きい」
「それに例え質量兵器を持っていてもアーマーもあるし、バリアジャケットより頑丈なのは確かよね」
「でもね………」
「うん………」
そんな大悟と加奈の言葉に俯きがちになのはとフェイトがこぼした。
「はは〜、何となく分かったわ。要するにあのバリアアーマーを着たくないんやろ?」
「うん………」
「私も………」
「実は私もです………」
「ギンガもね、やっぱり女性人には気に入らないデザインよね」
「加奈は?」
「さっきの私の話、聞いてた………?」
「すみませんでした!!」
拳を作った加奈に瞬時に土下座する大悟。
「エース・オブ・エースも形無しやなぁ………」
そんなはやての言葉にその場にいた皆が同意したのだった………
「「………」」
「見た感じはどうだい?」
「余りにも完成度が低すぎる。クレイン作とは思えない」
「俺も零治と同じだ」
ミッドチルダでエキシビジョンマッチがあったその日の夜、有栖家、加藤家はスカさん家へ赴いていた。
そして零治と桐谷だけ、スカさんの研究室に行き、今日あったエキシビジョンマッチの話をしていた。
「大悟の強さも確かに予想外だったけど、あのブラックサレナにうりふたつのロボット達を作っていて、こんな低性能のアーマーな訳が無い」
「私もそう思ってるよ。恐らく、本気で技術協力はする気は無いのだろう」
「それか何かを企んでいる………か」
「私も出来るだけ調べてみるよ。また何かあったら直ぐに教える」
「だな、恐らく実用化は延期されるだろうし、大変だと思うけどよろしく頼む、スカさん」
「心得ているよ。………それともう一つ、実は2人に話す事があるんだ」
「「話す事………?」」
「残りのナンバーズの再調整が終わった、会って欲しいんだ」
「あっ、話は終わりましたか?」
「星、みんなは?」
「お風呂に入ってます。私はトーレさんの夕食の手伝いです」
「ごめんなさいね、手伝わせちゃって」
「いいんですよ」
そんな会話をしながらも手際よく夕食を作る2人。
うん、何かそれぞれの家の妻が協力して一緒に作ってるみたいだ。
「………俺も手伝うか?」
「良いですよ、桐谷さんと一緒にくつろいでて下さい」
「そうです、台所は主婦の戦場ですよレイ」
まだ主婦では無いけどな………
「羨ましいな、出来た妻がいて」
「茶化すな桐谷」
「たまには将棋なんてどうだ?」
「………何でもあるなこの家は」
「ウェンディやセインがしょっちゅう色んな物持ち込むからな」
「
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