少女との出会い編
意味不な転生
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
てその時頭の中にいろんな画像が蘇ってきた。
ああ、これが走馬灯ってやつか…
と思ったもつかの間、俺の体は電車に弾かれただの肉片へと化した。
_______________________________________
…あれ、意識がある…?
ということは俺生きてたのか…?
よかった。奇跡的に助かったみたいだ。
と思い手を動かそうとした瞬間ある違和感が俺を襲った。
腕が…動かない…?
確認してみると足も、頭も、体も動かせなかった。
そして自身の体を確認しようとした瞬間目の前にありえない光景が広がっていた。
薄暗い洞窟、50pは超えるであろう巨大な虫。
そして俺の足元?をみるとRPGで出てきそうな剣の台座が置いてあった。
……ん?
剣の台座…?
不思議に思いさらに自身の体の様子を見ようとした瞬間目の前に、というか頭の中に一つのものが浮かび上がってきた。
種別:魔剣
名称:設定無し
耐久度200/200
力25
硬さ20
魔力360
所持スキル一覧
固有スキル
《魔力石吸収Lv.1:0/50》《スキル吸収》《神眼の観察眼Lv.1》
通常スキル
《倉庫Lv.1》《念動力Lv.1》
…へ?
は?
ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?
魔剣ってなんだし!もしかして転生!?まじかよ!やっぱ死んだのか俺!
俺の悲痛な叫びは洞窟の中でも響かず消えた。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ