第四話 遺跡の魔物(後編)
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------なかった。
「ハアアアアアッ!」
ゴーレムの腕を両手用大剣上段ダッシュソードスキル"アバランシュ"で弾いたのは銀髪の少女----
----メイ。そして続けざまに放たれた両手用大剣単発ソードスキル"ディストラクション"が
残り数ドットだったゴーレムのHPを吹き飛ばした。
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「いやー凄かったですねあのソードスキル!なんていうんですか?」
「大したもんじゃないって。削り切れなかったしな。名前は旋棍無限連撃ソードスキル"連"だ。」
「無限!?」
無事ゴーレムを倒し遺跡から脱出した俺達は重い足取りでギルド「風」の本部へ向かっていた。
「そう言えばメイ、あの閉じ込められた時に過呼吸っぽくなってたのはなんだったんだよ。」
「あぁ。実は私、閉所恐怖症なんです。」
「???それゲームでもなるもんなんだな。」
そう言えばゴーレムのドロップ品と倒した後に出てきた宝箱の中身、あとクエスト報酬は大量の
レアインゴットだった。後日それでギルドメンバー全員の武器をつくったが性能がかなり良く、
一番の特徴はほぼ無限とも思える耐久値だった。
だけどあのゴーレムは軽くトラウマになったからもう行きたくない????。
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