Another Final Story
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ラモンだが、簡単に攻撃をかわされ逆に零距離攻撃を叩き込まれた。
マグナモンX[確かにヘルキメラモンは数体の完全体と究極体デジモンの合成デジモン。鍛えれば合成数に見合う伸びしろがあるだろうが、自分を鍛えることをしないお前に言っても無駄だろ。それにお前、ヘルキメラモンの特性さえまともに理解していないだろ?そんな状態で最強の肉体とやらを手にしたところで宝の持ち腐れだ。]
ベルゼブモンX[お前に耐えきれるかな?俺達の最大の一撃を…]
マグナモンXの鎧から凄まじいエネルギーが放たれ、ベルゼブモンXのベレンヘーナにも凄まじいエネルギーが収束していく。
ヘルキメラモン[あ…ああ…]
マグナモンX[エクストリーム・ジハード!!!!]
ベルゼブモンX[ハートブレイクショット!!!!]
鎧と銃から放たれた閃光が、ヘルキメラモンに炸裂した。
ズドオオオオオンッッッ!!!!!
太一「うおっ!!?」
ヤマト「な、何だ?地上にまで凄まじい衝撃波が…」
オメガモンの両肩に乗った太一とヤマトが半壊した要塞を見上げる。
ルカ「多分このパワーは、切り札の1つであるX進化を使いましたね。」
ミミ「X進化?」
ロゼモン[何なの?それは?]
聞き慣れない単語に疑問符を浮かべるミミとロゼモン。
ティアナ「うーん、ちょっと説明が難しいですね。1種の潜在能力の解放みたいな感じでしょうか?モードチェンジやオーバードライブの強化版みたいな物と考えてくれればいいかなと。」
丈「で、でも…これだけの強さなら…しかも2人はまだ切り札を残しているんだろう?」
一輝「ああ、究極体を凌駕する超究極体、インペリアルドラモン・パラディンモードがな」
ドゥフトモン[今回ばかりはいくらカイザーが強力なデジモンを出そうと相手が悪すぎたな]
ジョグレス超究極体のインペリアルドラモン・パラディンモードが残っている以上、デジモンカイザーの敗北は確定していた。
要塞内では、爆煙でヘルキメラモンの姿が分からない。
生きているのか倒したのか。
ベルスターモン[どう?]
ラピッドモン[まだ生きているね。生命反応がまだあるよ]
ベルスターモン[あらら、キメラモン系列は本当にタフね]
ラピッドモン[あのヴァンデモンが寄生しているから余計にそう思えるね。]
ヘルキメラモン[
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