Another Final Story
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2体に駆け寄る4人。
マグナモンとベルゼブモン・ブラストモードは4人の意図を察して、4人の元に。
全員【力を1つに!!】
久しぶりのユニゾンとユニゾンエボリューション。
マグナモン[X進化!マグナモンX!!]
ベルゼブモン[X進化!ベルゼブモンX!!]
X進化してX抗体に進化したマグナモンXとベルゼブモンX。
融合進化により更に力が増す。
ヘルキメラモン[姿が変わっただと…っ!!?]
マグナモンX[待たせたなヴァンデモン。お前の命は後もう僅かだ。この形態は久しぶりでなあ。手加減は出来ないからあっさり終わっちまうかも…その時は許してくれよ]
ベルゼブモンX[悪いなんて欠片も思ってもいないくせに…マグナモンX。行くぞ]
マグナモンX[おう、ほら…掛かってこい]
指をくいくいと、動かして挑発するマグナモンX。
ヘルキメラモン[舐めるなあっ!!]
挑発を受けてマグナモンXとベルゼブモンXにヘルキメラモンが接近すると拳にエネルギーを集中させていた2体は同時にヘルキメラモンに無数の打撃を叩き込んだ。
ヘルキメラモン[ぐおあああああああっっっ!!!!!?]
反応すら出来なかったヘルキメラモンは勢いよく吹き飛ばされた。
ベルスターモン[あら、凄い。もう前世のインペリアルドラモン・パラディンモードを超えてるんじゃない?]
ラピッドモン[そうだね]
デジモンカイザーを抱えながらベルスターモンが呟く。
ラピッドモンは当然そうに頷いた。
マグナモンXとベルゼブモンXには現デジタルワールド最強格のラストティラノモンとギガシードラモンのデータをロードしているのだ。
ラストティラノモンとギガシードラモンの戦闘力の大半を取り込んでいるのだからヘルキメラモンにマグナモンXとベルゼブモンXが負けるはずがない。
ヘルキメラモン[ば、馬鹿な……]
ベルゼブモンX[どうした?そんな程度か?賢の兄さんを利用して、沢山の完全体と究極体のデジモンの生体パーツを利用したヘルキメラモンの肉体を得て……その程度なのか?]
ヘルキメラモン[ぐ…ぬうう…]
マグナモンX[お前なんて所詮そんなもんだ。自分の力を高めようとしないで、身近にある力に縋っていた時点でお前の敗北は決まっていたんだよ]
ベルゼブモンX[ヴァンデモン。賢の兄さんを利用したお前の罪は重い。まあ、お前に謝罪なんか求めない。ただ死ね。どれだけ足掻いても届かない絶対的な力の差に絶望しながら]
ヘルキメラモン[ぬ、ぬかせ!!私は最強の肉体を得たのだ!!貴様らがいくらパワーアップしても負けるはずが…]
マグナモンX[プラズマシュート!!]
ベルゼブモンX[獣王拳!!]
再び、襲い掛かるヘルキメ
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