第三話 遺跡の魔物(前編)
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しいことにきずいた。
「あれ?出口が????無い?」
「えっ????本当だ!」
「元来た道も塞がれてますよジョーさん!!」
「マジか???。閉じ込められた。」
嘘だろ!?プレイヤーを閉じ込めるダンジョンとかあんのかよ!?普通のゲームなら死に戻りすれば済む
だろうがこのデスゲームじゃそんなことはできん。クソッ茅場彰彦は趣味悪いな!
「ええ!?どうするんですかジョーさん!」
「えっ俺!?」
「この中で一番経験有るのはジョーさんでしょ!?何か良いアイデアを???」
「ちょっと待て!とりあえず冷静に話し合いを???ってどうしたメイ!?」
ずっと喋らないと思っていたらメイは壁にもたれ掛かっていた。何か顔色悪いぞ?
「おい!メイ!どうした!?」
メイは俺の声には答えない。、目は虚ろだし肩で息をしている。どうしたってんだよこんなときに!
「とりあえず手分けしてでる方法を探しましょう!」
「あぁそれが良い!メイのことは後回しだ!」
そう言葉を交わし探索を始めようとしたその時!
ゴゴゴゴゴゴゴ????
「!?」
「何の音だ!?」
何かの仕掛けが発動したっぽい音が聞こえて来た。
「な、何かヤバそうな雰囲気???。」
音はどんどん大きくなっていく。まさかNPCが言ってた魔物とやらがでてくる?いやここは安全エリア。
出てきても仕方ない。???となると???
「コウ!何か来るかもしんないからお前は一応メイのところにいろ!」
「了解です!」
俺の指示に従ってコウがメイのところに着くのと俺達が立っている床が消え去るのは同時だった。
どうやらこの安全エリアは侵入者を落とすための罠だったらしい。茅場の野郎???
「頭おかしいだろおおおおおお!?」
実は俺達が軽い気持ちで受けたクエストは実はフィールドボス戦並みの難関クエストだったらしいが
この時の俺達はそんなことは知らなかった????。うわああああああああああああああ!!!!
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