第二章
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奇麗に磨かれている、そのお店の中に入るとすぐにお店の人に二人用の席に案内された。
そしてだ、その席に二人で向かい合って座ると。
ワインにパスタからはじまってコースが運ばれた、私達は共に食べつつ。
その中でだ、彼はにこにことして私に尋ねて来た。
「楽しんでる?」
「この通りね」
私はワイン、赤いそれを飲みつつ笑顔で答えた。
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