第7弾 三つ巴って弱い奴を狙うからある意味リンチだよね?
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ォォォォォォォォォ!!!!!!」
━バララララララララララララ!!!!━
俺は閃輝目掛けて撃ちまくった。 ヒャッハー!!
弾幕ごっこ見たいだなヒャッハー!!!!
「………スペルカード。 速破[速度制限]!!」
げっ、スペルカード。 って外れてるし〜
「おいおいおい!! 外れてウギャー!!」
俺はマシンガンを捨て自動装置を解除する、何故だって? 目の前に閃輝の野郎が放った弾幕が網になったからだよ、ぶつかったらひとたまりも無いよな……レーザーにも見えてきたぜ。 映画化バイオ1のバラバラ人間にする気か!!
俺はキンジや真選組の愉快な子孫達と鍛えに鍛えたマリカーテクニックで躱しに躱すって多すぎて交わせるかぁい!!
(何処かに逃げ道は……あった!!)
俺はそこの脇道に車を入れる。 と次の瞬間。
「かかったな速星[バーン]!!」
「ヤバイ!! テレポート!!」
━ドゴォォォォォォン!!━
◇ ◇ ◇
「ああ…ありゃ死んだな」
赤志ユウジはそう呟いた。
通行車に引かれそうにもなったが、ギリギリの所で交わしたからか身体にはキズらしきものは見えない。
「これで大会も終わりか…」
━少し不完全燃焼感があるが…まぁ仕方がない。賞品なんて興味ないし
赤志は思った…大会は終わりだと。
次の瞬間思い直した…大会は終わりじゃないと
「死ねっ!!」
「うおっ!!?」
突然現れた閃輝に斬りかかられたからだ。
首を斬られそうになった赤志は、首を引きそのまま手から地面に着地。
倒立の体制になる途中で閃輝の左足で、閃輝の刀を持つ手を蹴った。
しかし閃輝はそれに耐えた…が、そのまま斬り殺そうとしたのは下策だった。
赤志は空いてる右足で閃輝の顔を狙った。
「詠唱省略! [フレイムバーン]!!」
━ボオオオオオォォォ━
赤志の放ったカウンターの魔法は見事、閃輝の顔面に命中。
閃輝の顔面を燃やした。
「ぐっ!?」
閃輝は顔の熱さで反射的に刀を落としてしまった。
赤志はその刀を拾わずに、閃輝から距離を取った。
そして背中から剣を引き抜き、構えた。
閃輝の目をちゃんと見て、問いかけた。
「何故俺を襲った。 俺はゼウス派に所属している、味方見たいなもんだろ?」
その問いに閃輝は答える。
「味方だぁ? 俺には外の世界に味方はいないね、さっさと幻想郷に戻りたい気分だよ」
うん変人だ。 赤志は思った。
赤志自信も長生きしてたが、こんな外世界が嫌いな幻想郷住人は始めてだろう。
因みに顔のキズは治っている。 速さを操る能力のお陰だ。
「まぁいいや。 それじゃ…いくぜ[ウィンドズドラゴン]!!」
赤志は詠唱省略
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