開催!いちば模型店 ガンプラバトル大会ver艦隊戦! 後編
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
『シンドウの気まぐれに付き合うのも大変だな…でもこれで……。!?高速に接近してくる機影!?まさか! 』
有線式大型ファンネル・ビットがアークエンジェルに攻撃しようとした瞬間、上空からのビームにより貫かれて破壊され、騎士ウイングガンダムに突撃しようとしていた二基も破壊されていった。
そしてアークエンジェルのブリッジの目の前に、その機体は翼を広げて姿を現した。
「ストライク……フリーダム…」
「いや。あれは全間接を最新の物にし、所々をネクスエッジスタイルに仕上げ、バーニアも増設している」
「皆、遅れてごめん。ちょっと手こずっちゃって。けど、ちょうど時間も十分前……行くよ! 」
ハルカゼのストライクフリーダムがネオ・ジオングに接近していった。アニメ通り…いや、もしかしたらそれ以上の速さでネオ・ジオングへと一気に距離を縮める。
「ネオ・ジオングは僕がやる!レイ君は騎士ユニコーンを! 」
「わ、わかった! 」
ストライクフリーダムがネオ・ジオングに近付くと、有線式大型ファンネル・ビットや肩部大型メガ粒子砲や大口径ハイメガ粒子砲、ロケット・バズーカ二丁に60mmバルカン砲で迎撃するも全てかわしきり、高エネルギービームライフルを連結させてネオ・ジオングへと攻撃するも、腰部Iフィールド・ジェネレーターで防がれてしまう。
「やっぱり防がれるか……」
ストライクフリーダムは有線式大型ファンネル・ビットに囲まれて一斉に攻撃されるも、一気に駆け抜けて包囲網から抜け出した。そしてスーパードラグーンを射出しないハイマット・フルバーストで、包囲していた有線式大型ファンネル・ビットを全基撃ち落とした。
『化け物かよコイツ……! 』
ネオ・ジオングの全武装でストライクフリーダムに向けて攻撃するも一向に当たらず、腰部Iフィールド・ジェネレーターに向けて二刀のビームサーベルを貫通させ、そのまま横に向けて斬り払いもう一つも破壊した。
その後、大型アームが六つとサブアーム二つでストライクフリーダムを捕らえようとするも一向に捕まらず、ストライクフリーダムはそのまま距離を取ってスーパードラグーンを射出した。
「これで前面の防御は手薄になったはず……これで! 」
今度はスーパードラグーンを含むハイマット・フルバーストでネオ・ジオングに攻撃すると、ネオ・ジオングアーマーは次々と破壊されていき、たまらずシナンジュがネオ・ジオングアーマーから脱出してきた。
『…あっちの方が面白そうだな』
「あっ? 」
その間俺は騎士ユニコーンの相手をしていると、突如シンドウがそんな事を言い出した。すると、騎士ユニコーンは俺に背を向けてストライクフリーダムの方へと向かっていった。
「やべっ! 」
「ん? 」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ