いちば模型店ガンプラバトル大会ver艦隊戦
開催!いちば模型店 ガンプラバトル大会ver艦隊戦! 前編
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る。
「どーよ俺のガンプラは!? 」
「初心者にしては上出来じゃないかしら? 」
「まあ悪くないかな」
「ちなみに機体名とかはなんだ?まあどうせネーミングセンスは最悪なんだろうがよ」
「だろっ!?……ってカグラ!勝手に最悪って決めんなよ! 」
「じゃあ言ってみろよ」
まあ期待してねえけど。
「聞いて驚くな!名付けて……ガンダムヘビーアームズウォビドゥンガンダムだ! 」
「「「「……………………」」」」
ヒメラギが自信満々に言うと、暫しの沈黙が起きた。……ダセェとかそういうレベルじゃねぇ。コイツベースガンプラの名前を繋げただけだろ?なんでガンダムって二回言ってんだよ?
「……ヒメラギ。それはよした方がいいよ。代わりに俺達が考えるよ」
「そうね……じゃあヴァサルティスガンダムってのはどう? 」
「カッケェからそれ採用するわ! 」
ヒメラギの機体名はヴァサルティスガンダムとなったが、ヒメラギはネーミングセンスは最悪と確信した瞬間だった。
「てかフォーメーションとかは皆どうしてんの?僕は残り十分前になんないと攻撃出来ないし、基本的に皆に任せるけど」
「わかりました。では部長」
「わかった」
どうやら戦艦はくじ引きらしく、引いたのはアークエンジェルだったらしい。アキザワは眼鏡をつり上げると、キランとした光が見えたような気がした。
「カグラは最前線、ハルカゼさんは中盤、アマネとヒメラギは後衛でいこう。作戦は俺が伝えるから、それまで臨機応変に対応するように」
「「「「了解! 」」」」
スザクモードに変形し、相手がいるであろう方向へと向かった。その後ろにウイングガンダムリベロが、更に後ろにヴァサルティスガンダムと騎士ウイングガンダムがアークエンジェルのゴッドフリート付近に立ち、後についてきた。
「………見つけた」
相手はザク、ギャン、ドム、グフ、ゲルググに、タブデという戦艦だ。
それぞれ装備はそのままだが、カラーリングを全機赤に統一し、一つ一つ丁寧な作り込みがされているのが一目でわかった。
「けど、こちとら専属のビルダーが作った機体だ。ひけはとらねえ! 」
バスターライフル改で敵軍に攻撃すると、散開してザクとギャンとゲルググがこちらに向かってマシンガンやミサイル、ビームライフルで攻撃してきた。
攻撃が俺に直撃する前に、ウイングガンダムリベロがツインバスターライフルで相手の攻撃をかき消していった。
「ダメージを与えなければいいって言ってたからね。これぐらいしか出来ないのか〜」
「邪魔すんなよ。あれぐらい避けれたっつの」
「アハハハハ」
MS形態に変形し、敵陣の中へと突っ込む。その最中にザクとギャン
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