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サクラ大戦7人目の隊員
光武全滅戦う力を失った花組後編
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まった」

大神の乗る神武は、猪によって身動きが取れずにいた。

「隊長」

「大神はん」

「少尉」

「お兄ちゃん」

「隊長」

花組隊員それぞれが、大神を助けようとするが、猪の火輪不動の熱により近づけないでいた。」

「最後の時だな、大神一郎!!」

「ああ、そうだな・・・お前のな」

「何?」

大神は、猪に油断させるために、一芝居を打っていた。

「食らえ!!狼虎滅却・無双天威

「がああああお許しください叉丹様」

大神の神武の必殺技を受けた上級降魔の猪は、自分の愛機と共に爆死したのだった。



こうして銀座での勝利し、久々の勝利のポーズを決めた花組だが、これは、これから起きる悪夢の出来事のプロローグに過ぎない。



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