『レイプ』
[2]次話
私の処女は養父によって剥奪された。
其の日からは、殆ど毎日のように犯された。
最初、裂傷と血腫が酷くて、死にたくなるほどだった。
養父が覆いかぶさるとき、殺したくてたまらなかった。
痛みで泣き叫ぶ事も多かった。
あまりにも見るに耐えなかったのか、何か解らないけど薬的なものを塗られた事があった。
其れが、もしかしたら精一杯の優しさだったのかもしれない。
体の痛みに慣れてきた頃、もう心もイタくなかった。
痛覚も感覚も麻痺してたんだろう。
気持ちを押し殺すことにも慣れていた。
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