第7章 大魔闘演武編
ポーリュシカの過去
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「もう!シャンディーのせいで遅刻だぞ!!!!」
「ごめぇ〜ん・・・ぐぅー・・・。」
「寝るなよ!!!」
俺は急いでいた。ここは海の中、シャンディーが海に興味があって、
深く潜って、帰ってこないから俺が探していたら、
もう大魔闘演武の日になっていまい、急いで海から出ようとしていた。
ドボォン!!!
「もう夜だぜ!!!」
時間が掛かったせいで、もう夜になっていた。
「急げ!!!!」
俺はシャンディーを妖精の球で覆い、
光速の速さで急いで、目的の場所へ行った。
「ついた!!」
俺が着いた場所は、花咲く都・クロッカス。
ここが、大魔闘演武で開催される街である。
正式に開催される場所は、ここの西の山にあるドムス・フラウ。
だけど・・・
「何だ・・・アレ・・・!?」
俺は目の前の光景に驚く。クロッカスの街の上に巨大な球体があるのだった。
「コージ!!!」
声が聞こえた方を見た。ミントであった。近くにはリサーナさんもいた。
「ミント!リサーナさんも!!ナツさん達は?」
「あの迷宮の中に入った!」
「迷宮?」
「実はね・・・」
リサーナさんが説明をした。
どうやら、大魔闘演武予選が行われたのだった。
あの巨大な球体は『空中迷宮』で、
あの中で、早くゴールした8チームのみ予選突破らしい。
しかも、1チーム6人。ナツさん、グレイさん、ルーシィさん、エルザさん
俺とウェンディの代わりに、エルフマンさんと、ハッピーが入る事になったのだった。
「ウェンディは!!?」
俺は1番、その事が気になっていた。俺はシャンディーを探す為に来れなかったけど・・・
ウェンディがいないってどういう事だ・・・・・・。
「シャルルと一緒に街を観光するって別れて、帰ってきてないの!!!」
「何だと・・・!!!!ウェンディ、今俺が行くぞ!!!
すみませんが、シャンディーをお願いします!!!」
「え・・・う、うん・・・。」
シャンディーをリサーナさんに預けた。
「多重闇分身!!!!」
俺は多重闇分身でウェンディを探す事にした。
「シャルルの事も、忘れないでね?」
「あ・・・ああ!!!」
「(今忘れてたんだ・・・・・・。)」
「「「「「「「「「「うおおおおおっ!!!ウェンディィィィィッ!!!」」」」」」」」」」
早く探さないと!!!!
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ