MS戦術解説
オールレンジ攻撃A
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
はじめとする3機のMSが激突。この際、シロッコ側の3機がキュベレイを包囲したかに見えたが、実際には3機がキュベレイのファンネルに包囲されてしまい、一方的な攻撃にさらされてしまった。
■U.C.0089,01,17
グレミー・トト残党軍の量産型キュベレイ部隊が、ハマーン・カーン指揮下のAMX-015(げーマルク)に、部隊単位でのオールレンジ攻撃を仕掛けた。数十基のファンネルの包囲射撃を浴びたゲーマルクはIフィールドだと思われるバリアでその攻撃を防ぐと、自らもファンネルで反撃を行っている。
??敵機の反応を利用する「フェイント」??
包囲攻撃や死角からの攻撃だけでなく、制御端末へのリアクションを誘い、敵が端末に注目している隙を狙って攻撃を加える戦法も使用される。これが「フェイント」と呼ばれる攻撃法で、サイコミュ兵器よりも母機の火力が高い場合や敵機を撃破しながら高速移動を行うケース、または通常のオールレンジ攻撃を回避する敵に対抗するための手段として使用される。サイコミュ兵器を囮として使用するため、大量に放出されることは少ない。
@攻撃端末を囮する
目標の教会内にサイコミュ兵器を配置する。人間は近距離にある対象に集中しやすいので、サイコミュ兵器を近づければ、殆どのパイロットは端末に注目するか、それに対し何らかのリアクションを取ろうとする。
A目標のリアクション
囮とするサイコミュ兵器からの攻撃に反応した目標は回避やシールドなどによる防御を行う。サイコミュ兵器を打ち落とそうとする場合もあるが、囮に注目しているため、目標機は無防備かそれに近い状態となっているケースが多い。
B攻撃
母機からの攻撃は目標のリアクションとほぼ同時に行われる。サイコミュ兵器からの攻撃にリアクションを取っている、または反応直後の目標に対して母機から攻撃を加える。つまり、サイコミュ兵器と母機による挟み撃ちとなる。端末に反応している状況下で、母機からの攻撃を察知、回避することはニュータイプといえど困難とされる。
■U.C.0088,01,15 ハマーン軍VSグレミー軍
マシュマー・セロのAMX-011S(ザクV改)と、AMX-014(ドーベン・ウルフ)に搭乗するスペース・ウルフ隊が激突。ラカン・ダカランに率いられたスペース・ウルフ隊は、電撃装置付きの有線ハンド・ビームでザクV改の動きを封じ、メガ・ランチャーで攻撃を行ったが、撃破には至らなかった。
■U.C.0153,06,23 エンジェル・ハイロゥの戦闘
大気圏内に降下したエンジェル・ハイロゥを巡る戦いで、LM314V21(V2ガンダム)とZMT-S34S(リグ・コンティオ)が行った戦闘。リグ・コンティオは射出したショット・クローにV2ガンダムの注
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ