Another112 欠陥機
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り上げるとは」
光子郎「ここまでとなると異常の域ですね…」
ギンガ「はい、アトラーカブテリモンの頭、ウォーグレイモンの髪、メタルグレイモンのボディ、ネオデビモン、スカルグレイモン、オオクワモンの腕。ホーリーエンジェモンの翼とウィングドラモン数体分の翼、そしてサーベルレオモンの足に、ヴァーミリモンの尻尾。凄まじいですね…」
一輝「…吐き気を催す邪悪がモニター越しから伝わってくるぜ……」
アリサ「あんなので喜ぶ奴なんてどうかしてる…何とか出来ないの?」
タケル「許せない……あんなデジモンを作り出すなんて……絶対に……」
ヒカリ「何としてでも止めなきゃ……私達の手で!!!」
怒りを露わにするタケルとヒカリだが…。
賢「しかし、どうする?あれはどうみても兄さんの最終兵器。生半可な強さではないだろう。少なく見積もってもギガシードラモンやラストティラノモンよりは強いだろうね」
テイルモン[真っ向から挑んでも勝ち目は薄いわ]
大輔「大丈夫だ。イザとなったら切り札を使うまでだ。ここまで来たんだ。出し惜しみするつもりはない。なあ、アインス」
アインス「無論だ」
賢「リイン。行くよ…兄さんの暴走を止める」
リイン「はいですー。叔父…もがもが」
はやて「それ以上は言っちゃ駄目やで〜」
咄嗟にリインの口を閉ざすはやて。
これ以上の暴挙を止めるために子供達はデジモンカイザーの要塞への突入を決めたのだった。
そしてデジモンカイザーの要塞の真下に来た大輔達。
ルカ「さてと、大輔さん、賢さん、アインスさん、リインさんも準備はよろしいですか?」
メカノリモンに乗り込める人数は限られているために、大輔達4人と4体のみ乗り込めた。
因みにホークモンとアルマジモンはとっくに戦いのレベルについてこれなくなり、お留守番。
はやて「行くでえ、これが最後の希望や!!」
遼「お前ら、治を頼んだぜ!!」
フェイト「みんな、進化を!!バリアを薄くするよ!!」
全員【了解!!】
この場にいる全員のパートナーデジモンが進化して、要塞に向けて攻撃を放つが、バリアが薄くなる程度で破れはしない。
ルカ「今です!!発射!!」
ルカの合図でメカノリモンが要塞に向けて発射された。
エネルギーアンチフィールド装置により、薄くなったバリアが消失し、大輔達は要塞内に突入出来た。
スバル「やった!!」
次の瞬間、要塞内で新たに製造された人造デジモン達が襲いかかってきた。
太一「来たぞ!!!」
一輝「いいかお前ら!!死ぬんじゃねえぞ!!!」
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