魔城江戸城の最後
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「ついに来たか帝国華撃団。改めて教えよう私の名は葵叉丹。お前達も、よく知る黒乃巣会の黒き叉丹と同じ人間、そしてこの江戸城に眠る天海様の守護者なり」
「何だと!!ここにあの天海がいるのか?」
「そんな馬鹿な、天海うちらで、倒したんやで」
「「そうですわ、そうだぜ隊長」」
「言ったはずだここに二人の俺がいるとな大神一郎」
!!「まさかお前と同様天海も、二人存在するのか?」
「その通りだ。天海様は、この城、そのものだがな」
「何だと!!この城自体が天海だと」
大神は異世界から来た、葵叉丹の言葉を効いて驚いていた。
「それにしてもまさか、こちらにも双武があるとはな」
「何ですって貴方双武のことを知ってるの?」
さくらが、叉丹に聞く。
「やはり双武に乗っているのは貴様か!!真宮寺さくら。良かろうまずは貴様から声押してやるぞ、米田健二とともにな」
「え、この人健二さんの事を知ってるの?」
「お姉ちゃんは、やらせないよ」
「だれだ貴様は」
「僕は真宮寺直哉だよ、そして、さくらお姉ちゃんと共にこの双武改に乗るもう一人さ」
「何だと!!米田健二ではないのか!!」
直哉の言葉を聞いて、叉丹は唖然とした。
「叉丹さん貴方は、この魔城江戸城と共にこの世界に、連れてこられたんですね、彼女によってね」
「まあいい、ここがどんな世界でも、貴様等帝国華撃団がいれば、私のやることは一つそれは、貴様等を倒す事だ。出でよ我が神機神威」
!!
「いかんみんな電撃攻撃が来るぞ」
大神がそう言うが、いつまで待っても、電撃攻撃は来なかった。
「何で来ないの?電撃攻撃が」
大神さんあの神威は、異世界のですから、多分ついてないんでしょうね.そういう装置が」
「ええーー」
お兄ちゃんのあわてんぼ」
「しっかりしなさい少尉」
「ちゃんとしておおがみはん」
「そうだぜ隊長」
「隊長・・・」
「はああ、大神さんだしね・・・」
「ちょ、皆何でそんなに冷たいんだ」
「哀れだな、大神一郎」
そして叉丹との戦いが始まった。
「ぐっ強い皆大丈夫か?」
大神は隊員たちに、声をかけるが、隊員達も、葵叉丹の攻撃を避けるのに精一杯だった。
「ほらお前たちの実力は、こんなもんか?やはり貴様らは、雑魚だな」
「く、確かに俺たちは一人では弱い存在かもしれない、だが皆と力を合わされれば、お前達などには負けない」
「ならばこれで終わりにしてやろう。喰らえ来たれ、地獄の御使い、獣之数字!」
叉丹の放った必殺技が、帝国華撃団全員に、直撃した。
「「「「「「
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