『真っ白』
[2]次話
其の日は、突然では無かった気がする。
冷静になると、前兆は長年受け続けてきた。
ただ、其の先に、こうゆう行為が在るとは知らなかったから。
だから呆気にとられすぎた。
頭がついていかなかった。
情けないくらい泣くことしかできなかった。
抵抗なんかする余地がないくらい。
体は固定されていた。
頭が真っ白になるってのは、きっとこんな時に使うんだろう。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ