『崩壊』
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時は経ち、中学生になっていた。
身体検査から性的な虐めは続いていた。
他の虐めも勿論続いていた。
学校に行けない日は御飯も食べれない。
わざと行かせて貰えない日は多かった。
夜中に強行突破で学校に逃げることも多かった。
そして其れが失敗して監禁されることも。
ありとあらゆる虐めを受けた。
生死を彷徨うこともあった。
ある時、怪物が言った。
『痛いのが嫌なら方法がひとつだけ在るぞ』
其れは性的暴行に繋がった。
その日を境に、体に傷が付く虐めは減った。
けれど、レイプは殆ど毎日続く。
もう精神崩壊は起きていた。
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