『変態』
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理不尽に虐げられる毎日が続く。
身体検査をするようになって気色悪さに拍車がかっていた。
あまりにも無知過ぎた。
いや、無知なのは仕方ない。
此の年齢では。
でも、無防備過ぎたのと、鈍感だったのが難点だったかもしれない。
イタミから逃れる為、泣きながら許しを乞うた時もあった。
でも、勿論其れは本気じゃなく演技で。
でも怪物は変態でもあった。
だから、涙を流したことは、更に自分の首を絞めることになった。
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