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シュシュット
第一章
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 それで、と言うのだった。
「今度行ってみる?お店に」
「パキスタンのものが売ってるのね」
「色々とね。服もね」
「服もあるの」
「そう、実はその人パキスタンの少数民族の人で」
 その金髪碧眼の人はというのだ。
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