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東方乖離譚 ─『The infinity Eden』─
第1章:影月異変
episode1:ぶらり幻想出会い旅
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奇妙な音だ。文の風でこんな音は鳴っただろうか。
妙に明るい。どうしたのだろう、さっきは暗くなっていたのだが。
振り返る。
「──ん……なぁっ!?」
先程まで死徒が浮かんでいた空間は、光の柱が綺麗さっぱり消し去っていた。
尋常ではないエネルギーの本流。文の力に匹敵するその光の束は、勿論文が放ったものでは無かった。
……この光を、私は知っている。マスタースパークではない。それにしては込められている力は禍々しい。
答えは、直ぐに出た。
「──あらあら、鬱陶しい鴉と人間ごと始末したつもりだったのだけれど……外しちゃったかしら?」
「……これはこれは、どうした事でしょう。太陽の畑に踏み入ったつもりは無かったのですが……
事情をお聞かせ願えます?
風見幽香
(
・・・・
)
さん」
──レベル1の状態でのいきなりラスボス戦ですねわかりたくありません。
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