第十八話:紅薔薇の剣姫
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フフフ、どうやら封印を解くときが来たようだね!」
「おいロザリン―――」
「これ以上被害を拡大させないためにも、ここから全力で行かせてもらおう!」
あ、こいつバツが悪いからと無視しやがった。
……話しかけても答えやしねえ。
「決着をつける!」
しかし、そんな微妙な空気とは裏腹に―――
「【剣聖の領域】キターーーーーーーーーーーっ!!」
馬鹿妹の叫び声と、金色に光るロザリンドの左目が……本日2度目となる洒落にならない事態の到来を、あまりにも唐突に告げていた。
―――戦闘はこれから、より激化すると。
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