放課後のラグナロク
ロキとフェンリル対策×ミドガルズオルムから情報提供
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ミドガルズオルムはあくびをしてまた寝てしまった、心の中で感謝後に俺は深海から地上に出てから空中へ。空間切断で行くと、丁度アグニがグレモリー眷属とシトリー眷属の鍛錬をしていた所だった。何か逃げ回っている様子だったから、黒鐵の剣で退路を塞いだ。祐斗とゼノヴィアとシトリーの『騎士』は、てっきりアーサーとやっていると思ったが、アグニとアーサーでやっていた。
「一誠、退路を塞がないでくれないかしら。あの赤い髪の人、本気で来て私達、死にそうなのよ」
「おっ、一ちゃん戻ってきたか。それよりアイツは一体誰だ?俺さえ身震いしちゃうくらいだぜ」
「ヴァーリチームとソーナとシーグヴァイラとレイヴェルとイリナを鍛えた張本人だ。さて、俺は戻るかね」
俺は黒鐵改から人間に戻って、アグニがここにいる事に関してソーナに聞いた。神相手ならと丁度次元の狭間本家にいたアグニを呼んで、修業相手をと頼んだ。そしたら口元が緩んでからあの状態となった。グラウンドが穴だらけだったので指を鳴らすと元に戻ったが、それからは魔力のコントロールとかやってたな。匙はドライグとアルビオンに追っかけられていた。
「一ちゃん、報告を聞こうか」
「黒鐵改で、深海まで潜ってミドガルズオルムを強制的に起こした。鋼鉄製ハリセンで起きたら、俺を見てからロキとフェンリルについて話した。ミドガルズオルムは、ロキとフェンリルの事をバカと駄犬と呼んでいた」
「バカと駄犬か、それは傑作だな。で、グレイプニルについても聞いたんだろう?」
「聞いた。グレイプニルが効かないと言ったら北欧にある地方に、ドワーフとダークエルフが住んでるからそこで聞いてくれと言ってたな。特にダークエルフの長老だったな」
「場所はそこか、随分と情報通何だなミドガルズオルムは『意外だったろ?』ああまさかそこまで情報通だったとは、それでロキについての対応策は?」
「ミョルニルで撃ち込めだそうだ、雷神トールが持ってるアレさ。神族しか使用出来ない武器だが、まあ貸してくれると思うぞ。一応保険として貸してもらえなかったら、ドワーフとダークエルフにミョルニルのレプリカがあるそうだ」
「なるほどな、ミョルニルならオーディンの爺さんにいえば何とかなりそうだ。問題は鎖だな『ドワーフとダークエルフなら絶滅したぞい』何だと?」
いつの間にかオーディンとロスヴァイセがいた、話によると数十年前に姿を消したようだ。調査するとエルフがいた村や、ドワーフとダークエルフがいた所も全滅したらしいと聞く。本当は『魔』に移送させた事に関しては、俺しか知らん情報だ。
アザゼルやオーディンは困った顔になっていたが、俺に任せておけと言ったら明るくなった。そんでドライグを俺の所に戻してから、俺の役目を果たす為に四つの地球の内『魔』に行く事とな
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