第三十四話 秋山大尉!井伊直弼も陶芸をしていた!!その六
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「まあそれでもです」
「何とかなる小説ですからね、この小説」
「俺達の場合は」
「向こうにしても」
「悠木瞬大将だな」
二人の同級生にしてライバルキャラにしてメインヒロインにしてこの作品における影の主人公である。下着はピンクや白が好きだ。
「身長一四四、バスト八四ウエスト五五ヒップ八二だ」
「あっ、案外スタイルいいですね」
「やっぱり胸あるんですね」
「小柄ですけれど」
「所謂ロリ巨乳ですね」
「もっと言えばだ」
それこそというのだ。
「モデルは悠木碧さんだな」
「名前そのままですよね」
「作者が贔屓の声優さんのお一人ですよね」
「あの人も代表作多いですね」
「仮面ライダーファイズにも出てましたし」
ヒロインの子供時代の役で出演していた。
「あと喜多村英梨さんもウルトラマンに出てたんですよね」
「苗字は違いますけれど」
「花澤香菜さんや仙台エリさんも子役出身で」
「結構昔から出てますよね」
「そうだったな、とにかく彼女もだな」
その瞬もというのだ。
「何でも出来るな」
「ですよね、どういう訳か」
「何で万能か知らないですけれど」
「どんな種目でも出来て」
「俺達戦ってますよね」
「この作品はそうした作品だ」
主役の二人と影の主役は何でも出来るのだ。
「その矛盾は気にしなくていい」
「大きなことは気にするな」
「それがこの作品ですからね」
「それじゃあですね」
「俺達は今回もですね」
「そうだ、戦いだ」
今回は陶芸で、というのだ。
「そしてだ」
「勝ってですね」
「再併合を防げ、ですね」
「いつも通りボーナスは用意してある」
悪田部はゲームをしつつ二人に告げた。
「金をな」
「それで写真集とDVDをですね」
「それもですね」
二人も応えてだ、そして。
二人は悪田部にだ、それぞれゲームをしつつ答えた。
「じゃあ今回はですね」
「ちょっと刺激的にいきますね」
「護あさなさん」
「あの人でいきます」
「そうか、長身巨乳の人だな」
二人も言う。
「女優さんの」
「はい、あの人でいきます」
「あの胸は暴力ですよ」
「あの人にします」
「芸術鑑賞に励みます」
「わかった、では楽しむことだ」
悪田部は二人のその要望を聞き入れて頷いた。
「今回のボーナスもな」
「そうさせてもらいます」
「じゃあ勝負の時は鳳凰堂行って来ます」
「それで京都の美味いもの食ってきます」
「豆腐料理がいいですね」
「京都の美味いものを出す店は一見さんお断りだ」
悪田部は二人にこう返した。
「大抵の店はな」
「ですよね、ですから俺達も考えまして」
「そうしたお店の入り方を」
「やっぱりあれですよ」
「地上げ屋方式ですよ」
二人が
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