暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十六話《ウエディングにはケーキを所望する》
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す。

既に、龍明は、壁から抜け出している。

そして、龍明のナイトスキル《?龍X誓(がりょうてんせい)》を発動させる。
その瞬間、龍明の身体が龍の身体を模した鎧に包まれる。そして、先ほどの言葉の続きを言う。

「馬鹿言え------ウエディングには、餅じゃねぇ、ケーキを所望するぜ?」

そう言って、にやけた後、龍明は、右の拳を背に構える。高さは頭と同じ。

次の瞬間、龍明の拳が龍の如くモーチスの身体全てを消し飛ばす。

ゴワァア!!!
ガシュウゥゥゥゥゥウウウ!!!

暴風の後に空気との摩擦によって生じた水蒸気が辺りに広がった。

そして、龍明は、ナイトスキルを解除し、地面に倒れた。

「こりゃ、しんでぇわ、おらぁ少し寝るぜ、、、、zzzZZZZ.......」

「おいぃぃぃぃぃい!!!こんなとこで寝るなあぁぁぁぁぁあ!」





* * *




------未来------

「ここがみらいですか、うわさにはきいていましたがまさかここまでとは」

私、夜神 光追は、現在、風魔 ?との取り引きにより未来に来ています。風魔の話によると、移動した先に、今回行動を共にすると言う。3人がいるはずなのですが------------。

「めんしきがあるといっていましたけど、しったかおはないですね。
まぁ、でしたらほとんど3にんがだれなのかわかったきがします。
かれらがじかんどおりにあらわれるわけがない」

私が、そう独り言を述べ終わりため息を吐こうとした時です。背後から声がしました。とても懐かしい、戦友(なかま)の声が。

「すいません、遅れました」
「、、、、、、、」
「おい、夜神!遅えぜ?」

『遅れたのはそちらでしょう』ととっちめてやろうかと思いましたが、久しぶりの再会で1発かますというのも酷だと思い、私は、思いとどまりました。そして、声の主達の方へと振り返ります。
そして、言いました。

「ひさしぶりですね、火豪(かごう)奏真(そうま)鵞卯楼(がうろ)










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