放課後のラグナロク
第一ラウンド・対悪神ロキと神喰狼戦
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リルだったが、抑えてる間にロキに向かってドラゴンブラスターを放った。フェンリルはその牙で噛み切って解き放ち、ロキは服はボロボロだったが生きていた。
フェンリルは魔物の中でトップクラスであり、最悪の部類とされている。牙はどの神でも殺せるという代物だが、他の神話体系の神仏でも有効であるが、果たして俺には効果があるのかね?
「ようアザゼル。先程の会話は全て聞かせてもらったぜ」
「一ちゃん!会話というとどこからだ?『ロキが来た所からだ』おいおい最初から聞いていた訳なのか、連絡してもすぐ行くとは言ってたがすぐ近くで見学していたとはな」
「そう言う事だ。上級悪魔だろうが伝説ドラゴンだろうが、致命傷を与えられるというのは本当なのか?ま、当たらなければいい事だ」
「だったらやってみせようじゃないか、我が息子よやれ」
俺らの所に来た犬は、俊足で来たが先にアッパーを喰らった事で体制を立て直す。そんで俺は殴ってから、わざと俺の腹に狼の爪が当たるかのような実験をした事により、腹から血が噴き出すがすぐにダメージを回復する事でノーダメージとなった事で驚愕した。
「何故だ!確かにフェンリルの牙や爪に当たれば、例え赤龍帝でも倒れるはずだ」
「そういえば言ってなかったか?俺の名は兵藤一誠、またの名を創造神黒鐵だ。いくら神殺しの攻撃だとしても、俺としてみればこんなのは痛くもかゆくもない。痛覚を遮断しているとはいえ、このぐらいの攻撃は効果は無いんだよ!」
「そして俺の名はヴァーリ・ルシファー、白龍皇であり黒神眷属のヴァーリチームを率いている。それにフェンリル対策などは、ここに来る前から既にやっていたのでね」
そう言ってから俺とヴァーリは聖剣エクスカリバーを取り出してから、ロキに向かうが見た事がある魔法陣が盾となるがそれを破壊してみせた俺。そしてヴァーリは破壊された魔法陣と共に、ロキに向けて半減を使った。神格にも使用可能だから、一回で通常の力を吸い取れる。
「無駄だ!北欧の術に関して、無知な程な我らではないぞ」
「そう言う事何でね、ロキとフェンリルだけでも俺らの相手にはならない。いくら術に対抗出来ないアザゼルでも、そちらの神話体系よりも発展している。魔法・魔術の秀でた世界だが、無防備で来たのがそちらの敗因だろうな」
ロキとフェンリルは近接戦をしようとも、愛紗と雪蓮でのハイマットフルバーストで北欧の防御魔法陣で防いでいる。それと同じ術式を使うロスヴァイセが、魔法陣を宙に何重にも展開して、縦横無尽のフルバーストで俺達程じゃないがそれでもリアス達に比べたら驚く程の出力だろう。
ロキの防御魔法陣は、全身を守護するように展開されているがロスヴァイセぐらいの威力なら防御可能。すると奴は、口を吊り上げて言った。
「まさか二
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