放課後のラグナロク
第一ラウンド・対悪神ロキと神喰狼戦
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と朱乃が、最大出力の雷光を放ったようだ。本気なのに、ロキ相手だと手を抜いているな」
「リアス達も翼を広げて馬車から出てきましたが、これからどうするの?一誠」
するとアイツらの会話が聞こえてきたので、俺らは聞いていた。
『紅い髪。グレモリー家・・・・だったか?現魔王の血筋で、堕天使総督と幹部が一人ずつ。天使が一匹に悪魔が沢山、オーディンよ。ただの護衛にしては厳重だ』
『お主のような大馬鹿者が来たんじゃ。結果的に正解だったわい』
『なら我が愛しき息子でも呼ぼうではないか、来い!我が息子よ』
「やっと出て来たか。さてと、とりあえずアイツらがどういう戦い方をするかもう少し見学しているか」
「そのようだが、流石にフェンリルが出て来たからな。防戦一方何じゃねえの?」
空間の歪みから姿を現す狼だったが、全長十メートルはある巨体が出て来た。出現した事で、在り得ないプレッシャーを感じる事となるが、俺らには微塵も感じない程だった。狼の一睨みで、体が動かなくなりロキと対峙した時以上に恐怖・殺気・戦慄で、心臓を鷲掴みされたような感覚を持ったリアス達。
眷属全員が強張り震えていて、狼からの重圧にビビっているがイリナは力を抑えているから、プレッシャーを感じてるフリをしていた。
「マズイ・・・・お前ら、あのデカい狼には手を出すな!全員距離を置け!」
「アザゼルも良い表情をするのだな、緊張に包まれた事だが旧魔王を相手しても退かなかったアザゼルでもか。ならば俺達が相手をしようじゃないか、なあバラキエルにイリナよ」
突然俺らの声が聞こえた事で、敵味方全員が探すようにしていたが俺が言った者だけは静かに来たという感じだった。防戦一方となり、更にフェンリルが来た以上となるといくらコイツらでもヤバいと感じた俺達は空間切断により姿を現した俺達だった。
「貴殿は赤龍帝と白龍皇か?いつの間に」
「やあ北欧神話の悪神ロキよ、お前らの会話は全て聞かせてもらったぞ。それとアザゼルの言う通りで、あの狼相手は流石のお前らでは無理であろうよ。あれは神喰狼だからな、最悪最大の魔物であるが要するに当たらなければいいんだ。ならばクロックアップでの俺達の姿を捉え切れなければいい事だ」
そう言うと俺とヴァーリはすぐに姿を消した事で、ロキとフェンリルは気配を研ぎ澄まそうとしていたら気配さえ見えない所で俺はフェンリルに殴り飛ばした所にヴァーリを配置させてから殴り返した事でロキにフェンリルの巨体が突っ込んで来た事で避けたのだった。それにロキは俺が創造神黒鐵だとは知らないし、ロキが魔力弾で馬車を狙っていたから白龍皇の力を発動。
『Half Dimension!!』
俺とヴァーリが、魔力弾を半分にさせる広範囲技を受けてフェン
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