第三章 過去と未来
第六話 迅悠一
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「え〜!!マジマジ!?
玉狛に転属!?今?なんで!?」
「そんな騒がなくても・・・ごめんね〜」
宇佐美栞、玉狛転属・・・
今!?知らなかった・・・
菊地原、寂しく感じるだろうな。
素直じゃないから。
でも、迅所属の玉狛支部。
そこに宇佐美が・・・
なんか、ムカつくセクハラエリート!!
「はぁ、物語を極端に曲げるわけにはいかんか・・・
うさみんとこなみん・・・いいコンビだぜ」
「・・・あはは、あいかわらず変わらないね〜」
歌川とか菊地原はその話聞いて、どう感じたんだろう。
かなり気になる。
「お、あれが噂の風間隊の異端隊員すか?」
この声は、烏丸!!
とりまるだ、とりまるだ。
木虎いたら面白いのに。
「はじめてまして、如月可憐です。
趣味は歌川くんと菊地原くんをボロクソにする・・・
じゃなくて、ゲームかな?」
「・・・この子、大丈夫すか」
大丈夫です。
ゲームやり過ぎて、脳が腐りかけただけ。
あぁ、烏丸先輩には修ですよね〜
でも修には遊真が・・・
奪い合いか。アリだな。
「風間さん、あっちで探してましたよ。
次のランク戦の話があるって」
「それ、はじめに言いましょうよ」
烏丸!!
お前なんぞ呼び捨てでいい。
風間さんに怒られるのは勘弁してほしい。
〜〜〜〜
「あれ?ランク戦シーズンに隊員変えっていいんですか?」
「基本はやらないが、ルール上問題ない」
菊地原が機嫌が悪い。
やっぱり宇佐美のこと気にしてる。
可愛そう・・・歌川が。
宇佐美に取られかけてますよ、菊地原が。
歌菊なのに。
「そこで、新しいオペレーターだが」
私のアンテナフル回転。
「え、きゃっ」
「三上ちゃ〜ん!!
菊地原×三上も可愛いからOK
でも三上ちゃんはみんなのアイドル癒しキャラだから譲らない!!」
「うわ、始まった。
如月のバカが」
「おい、菊地原・・・まぁそうなんだけど」
「・・・如月邪魔だ。」
邪魔?
あぁ、みんなが三上ちゃんの癒しを求めるから邪魔なのか。
仕方がない・・・
「三上ちゃんの癒しがそこまで重要なのね・・・」
「あぁ・・・如月がバカすぎて、いやだよ」
「あんたいつから私を呼び捨てに・・・」
菊地原、三上ちゃんの前でボロクソにしてやる。
覚悟しな・・・
〜〜〜〜
まぐれで2本・・・
あくまでもまぐれで2本・・・
如月から取れた!!
「あぁ!?菊地原から2本取られるだと!?ざけんな・・・」
「如月が弱くなったんじゃない?」
「死にたいの?
緊急脱出したいの?今する?」
「呼びにくいから可憐でいい?」
「い
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