第四十八話
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上に存在させない。
どんどんとこいつに対する怒りが全身から湧き出して止まらない。
亜須葉に指一本触れさせるか、この糞野郎!!
滅殺してやる。
肉片さえ残さない!! 消し去ってやる。
自分の声とは思えないようなうなり声を上げると、身の力を込めた右拳を突き上げるように奴の胴体へと打ち込む。
何度も何度も。抉るように。
鈍く、重い音が地下室に響く。
「死ね死ね、死に腐りやがれ」
俺は死を念じるように拳に力を込め、更にパンチを打ち込み続ける。
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