【ソードアート・オンライン】編
104 これまでの話、これからの話
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
田買い>氛汾譌ァってのスカウトだよ。キリト、リーファ、、アスナ、エギル、そしてユーノ。……あくまでも勘≠ナしかないが──君達はこれからの攻略に欠かせない人物になる気がしたんだ」
そして>氛氓ニ、エギルの後に置かれたのは些か驚いたが──それよりも更に、ティーチ君の観察眼(?)──人選眼(?)に前者の1.5倍増しくらいで驚かされた。
……何しろ、ボクを除く皆──リーファは多少事情が違ったりするが、ボクを除く皆が原作キャラ≠セったから驚くな≠ニ云われたとしても驚いてやる。……そう考えるのなら、ボクが最後に──おまけ感覚に付け加えられた理由が判った気がする。
(……ボクが転生者≠セからか…。そういえば、ティーチ君も先ほどの自分の言葉の中に、自分≠ェ──ティーチ君自身が入っていなかったっけ…)
それは兎も角として、ティーチ君の話に更に耳を傾ける。
「……まだまだ先≠フ話になるが、攻略がダレる──停滞する様になるのは間違い無いと思っている。……俺の予想じゃあ、半分の半分を超えたあたり──75層を超えたあたりペースががくり、と落ちる」
「「「「……?」」」」
「……っ!!?」
いきなりのティーチ君の予言擬きにキリト達──ボクと発言者であるティーチ君以外が、頭上でクエスチョンマークを踊らせているのが顔を見たら手に取る様に判った。……ボクはティーチ君の未来視≠ノ近い眼力に面を喰らってしまった。
(ティーチ君──真人君って【SAO】知らなかったよね…? ……真人君はジャンプ、サンデー、マガジンとかしか読んでなかったはず…)
そう疑ってしまった。確かに原作≠ナは75層≠ナ終わってしまったが、70層を超えたあたりでアスナ≠ェ今ティーチ君が語った様な事を語っていた。……曰く馴染む>氛氓ニ。……それをティーチ君は1層が終わった今現在──序々盤で推測している。
故に知識≠ェ在るのかも──と疑ってしまった。……そんな──他の4人とは明らかに毛色の違うボクの反応を見たティーチ君は1つ鷹揚に頷いて続ける。
「……ユーノもそこ≠ノ思い至ったか。……もちろん、あくまでも予想≠ノ過ぎないし──75層≠ニ云うのも言い過ぎでもう少し後≠ゥもしれない」
と、保険を掛けるみたいに言うティーチ君に代表してエギルがこう質問した。
「……なんで攻略が滞ると思ったんだ?」
「……エギルはさ──いや皆に聞こうか。……出来ないやつ≠フ気持ちって判るか? ……一先ず勉強≠例にしてアスナに聞いてみようか。勉強で解らないところ──解けない問題が有ったらアスナはどうする? あくまでも例えば≠フ話だがら気楽に答えてくれ」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ