じいさんとお兄さんとお姉さん
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か?」
「お前知らなかったっけ?」
「いえ、知りません」
知ってる所か聞いたことがない
「じゃあおいそこの女もじもじしてねぇで説明してやれよ」
「ひ、ひゃい!!…………///」
声が裏返ったのが恥ずかしいのか数秒顔を朱に染めたが気を取り直し
「そ、それでは説明しますね。この世界はトランテスタという名前が付いており、そのトランテスタの中でとても強い勢力の国が三つあります」
少しずつ調子を取り戻したのか段々と舌の回転が良くなった
「これを三大国家と人々は言っています。その国家はそれぞれ民主主義国家イリガル、社会主義国家ハウド、宗教思想公国コヒンと呼ばれています」
聞いてみると地球っぽいなと感じた
「あ、お名前は聞いてなかったですよね?」
「あ、はい槙成って言います」
「テンセイさんですね?「はい」」
少しニュアンスが違うような気がしたけどいいや
「今日テンセイさんにクジを引いてもらったのはこれからどの国に所属してどんな族性として生きていくのか決めるためにやったことなんです」
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