七話 休日ほ(略)
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じゃん」
ミカ「それでも酷いよぉ…」
とりあえずミカの方も解決
次は…絶賛校舎破壊中のお二人の問題
あれはもう手をつけられない
二人の拳がぶつかり合う衝撃で床や壁に亀裂が入るレベルの喧嘩?になっている
あの二人に勝てるのは…魁先輩だけなのだが…姿が見当たらない
?「おい」
後ろから声をかけられた
振り向くと魁先輩だった
魁「氷室冬季と言ったな…着いてこい」
魁先輩の威圧感が凄かったため断れず着いていく
魁先輩と一緒に半壊した校舎に向かう
校舎の中に入り、先輩達がぼろぼろになりながら拳を交えている
魁「眼鏡を預かってて貰えるか?」
俺は「はい」と返事をして預かる
そして魁先輩は二人の方へ向かって行く
鎖雅「今日と言う今日はぶっ殺す!」
陽炎「ぶっ殺されるのは、そっちだ!」
二人が渾身のストレートパンチを繰り出す…がパンチは二人に届かない
魁先輩が二人の渾身のストレートを片手で受け止めたのだ
鎖雅「離せよ魁!」
魁「離したら被害が悪化するだろ?」
陽炎「決着をつけさせろよ!」
魁「いいだろう…決着をつけてやる」
そう言い魁先輩は鎖雅先輩を陽炎先輩の方に背負い投げする
その背負い投げの一撃は重かったらしく二人は同時にKOした
鎖雅「ちくしょー!何で魁に勝てないんだよ!」
陽炎「そもそも人外に勝とうと思うのがダメなんじゃないか?」
魁「ところで…お前らこの校舎どうする気だ?」
鎖雅「いや…どうするって」
陽炎「どうにも…出来ないだろ」
魁「だろうな…よしお前ら職員室に行くぞ」
鎖雅、陽炎「はぁ!?」
魁「氷室…眼鏡を預かっててくれたことに感謝する」
「あ、はい!」
魁先輩に眼鏡をかえす
そして二人を連れて職員室に向かっていく
とりあえず一人になってしまったのでプールに戻ることにした
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