決勝!最凶世宇子!!前編
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ってわずか1〜2分にも関わらず、雷門イレブン全員がアフロディ一人に手も足も出ず1点奪われてしまった。
今度は雷門中のキックオフから試合再開、すぐに一点を取り返してやろうと意気込む俺たち。
俺たちがドリブルで駆け上がるが、相手は動かなかった。
《どういうことだ世宇子イレブン!?全くディフェンスをしない!攻め込まれても動かない!》
「ちっ!舐めやがって!!」
なんと雷門中が攻め上がっても棒立ちのまま何もしない世宇子イレブン。
「舐めやがって!行くぞ、雷藤、風丸!」
「「おう!!」」
完全に俺たちを舐めてる、世宇子のキーパーに向けて、シュートを繰り出す。
俺と風丸がトップスピードで駆け上がり、ボールを持った染岡が前にドラゴンクラッシュを放つ。
そのボールを俺と風丸が蹴り込む。
「「「ドラゴンズウィンドォォォ!!」」」
グゥォォォ!!
俺たちのシュートが唸りを上げ、相手キーパーに襲いかかる。
「ツナミウォール!!」
バッシイイインン!!
俺たちの必殺シュート、ドラゴンズウィンドは相手のキーパー技により、吹き飛ばされてキーパー、ポセイドンの手に収まった。
「ド、ドラゴンズウィンドが…!?」
「なんて奴だ…!」
「有り得ない…!」
そんな俺たちを見ながら、相手キーパーのポセイドンはふざけた行動を取った。
コロコロコロ
「…!?」
《おおっとポセイドン!?雷門にボールを渡してシュートを撃ってこいと挑発!?》
シュートを防いだポセイドンは俺にボールを渡してもう一発シュートを要求。
完璧に舐められている。
「ボールを渡したことが失敗だと思い知らせてやる…行くぞ!!」
俺がそう叫ぶと俺は、鬼道にボールを渡した。
「ピィ──────!!」
鬼道の指笛と共に現れた、ペンギン、ゴッドハンドを粉々に粉砕したこの技で点を取るんだ!
「皇帝ペンギンッ!!」
鬼道が蹴ったボールに俺と豪炎寺がツインシュートで合わせる。
「「2号ォォォォーッ!!」」
グオオオオオオ!!
「ツナミウォール!!」
バッシイイイイン!!
「…!!これでもダメか!」
そしてボールをキャッチしたポセイドンは、またも俺たちにボールを渡してきた。
「ぐ…!なら…!これでどうだぁぁぁっ!!」
GKの円堂も上がってきて、俺たち雷門の最高クラスの必殺技で点を取りに行く。
円堂、一之瀬、土門が綺麗な交差線を描いて飛び上がった。
「「「ザ・フェニックス!!」」」
三人が蹴り落としたボールは不死鳥に変化しポセイドンに襲いかかる。
ポセイドンは大きく後ろに振りかぶると、ボールを思い
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