Another103 寒冷地で大暴れ
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ヴリトラモンとフレアモンが次々とズドモン、アノマロカリモンと言った完全体を薙ぎ倒していく。
やはり実力差は歴然としており、次々に敵が吹っ飛ばされていく。
大輔「よし、フレイドラモン!!セトモンにアーマーチェンジだ!!」
フレイドラモン[分かった!!アーマーチェンジ!!セトモン!!喰らえ…ヒートストーム!!!!]
咆哮と共に繰り出された超高熱の竜巻に、ユキダルモン、イッカクモン、モジャモン、アノマロカリモン、ズドモンが巻き込まれ、超高熱竜巻の洗礼を受ける。
特に熱に弱いユキダルモン、イッカクモン、モジャモンからすれば効果は抜群だ。
賢「フッ…魅せてくれるじゃないか大輔」
圧倒的な強さで敵を薙ぎ倒していく親友に不敵な笑みを浮かべる。
シェイドラモン[賢ちゃん。僕も行くよ!サイ・フレアバスター!!!]
サイキックウェーブとフレアバスターを掛け合わせた一撃を全身から放出した為、避ける事も出来ずかなりの敵が喰らう。
ルカ「流石に大輔さんと賢さんは戦いなれてますね。僕達も負けてられませんよ!!」
アリサ「ええ!!」
まるで競うように敵を薙ぎ倒していくセトモン達。
瞬く間に敵は全滅した。
サジタリモン[ジャッジメントアロー!!]
セトモンからサジタリモンにアーマーチェンジし、ダークタワーに必殺の矢を放ち、ダークタワーを破壊した。
大輔「よし、これでカイザーの介入は防げるな」
ダークタワーを破壊した直後、大輔達に歩み寄る巨体。
ルカ「おや?おやあ?」
アリサ「ヴァイクモン?」
ヴァイクモン[何だ何だあ?ダークタワーが壊れたから何かと思って来てみたらこんなガキ共が集まって遠足かあ!!?これじゃあ本気になれないなあ!!]
賢「ふん、図体ばかりでかい木偶の坊な大人にだけはなりたくないもんだな」
ヴァイクモン[で、木偶の坊お!!このガキめ!!許さねえぞ!!]
アリサ「“誰が”木偶の坊かなんて一言も言ってないじゃない…自覚あったのね」
呆れたようにヴァイクモンを見つめるアリサ。
ヴァイクモン[う、うるせえガキ共!!ぶっ潰してやる!!ヴァイキングアックス!!]
賢「ふん」
賢に向けて繰り出されるヴァイキングアックスだが、賢は簡単にそれをかわし、それどころかヴァイクモンの背後に回る。
ヴァイクモン[なっ!?]
賢「ふっ、いくら究極体の攻撃でも当たらなければ幼年期の攻撃にも劣るということだな」
コロナモン[流石だな賢!!戦闘スペックの差だけが戦闘力の決定的差でないことを証明してくれるぜ!!]
大輔「お前ら!!遠足に来てる訳じゃねえんだ!!さっさと片付けてフェイトが淹れたウィンナーココアを飲むぞ!!」
全員【おう!
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