Another103 寒冷地で大暴れ
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
今回は太一達がいないために大輔達メンバーのみで戦うことに。
今回は寒冷地エリアで戦わなければならないらしく、今回は大輔、アリサ、ルカ、賢のメンバーで出撃することになった。
大輔「ぐわああ…やっぱり寒冷地エリアの寒さは凄まじい物があるな…」
アリサ「ええ、そうね。でもあんたらは平気なのね」
賢「これでも炎熱の魔力変換資質持ちだからね。」
ルカ「同じく、僕も炎熱の魔力変換資質持ちですから寒さには耐性があるんです」
フレイモン[俺は炎の闘士だぜ?これくらいの寒さはへっちゃらさ]
コロナモン[オリンポス十二神に進化する者としてこの程度の寒さなら平気さ]
アリサ「何よそれ?」
大輔「俺は電気の魔力変換資質だから寒さに耐性はないけどアリサ程ではないぜ?」
ブイモン[い、いいい、いいなあ]
ワームモン[じゃあ常に寒いのは僕達だけかい…?]
アリサ「さ、差別だわ…」
大輔「ほら」
コートの予備を出すと、寒がっているアリサのために着せる。
アリサ「あ…ありがとう」
大輔「女の子は身体を冷やしちゃいけないからな…大事な奥さんだから」
アリサ「ば、馬鹿…」
赤面するアリサ。
賢とルカは生暖かい視線で見つめる。
ルカ「お熱いですねえ」
賢「見せつけてくれるねえ。」
アリサ「うっさい!!」
茶化してくる賢とルカに赤面しながら怒鳴るアリサを大輔は可愛いと思ったり。
大輔「おっと…来るぞ」
向こうを見遣ると、寒冷地エリアで暮らすユキダルモン、モジャモン、イッカクモン、ズドモンなどがこちらに向かってくる。
大輔「今回の敵の大半は炎に弱い。ブイモン、ホークモン、アルマジモン、ワームモンは勇気のデジメンタルで暴れろ。完全体のズドモンはアリサ、ルカ。頼めるか?」
アリサ「任せなさい。」
ルカ「ヴリトラモンとフレアモンなら対等以上に渡り合えます。大輔さん達は成熟期の殲滅をお願いします。」
ブイモン、ホークモン、アルマジモン、ワームモンが勇気のデジメンタルでフレイドラモン、アロモン、ボアモン、シェイドラモンにアーマー進化する。
本来ならワームモンはブイモンが愛情のデジメンタルと相性が最悪なのと同じように、勇気のデジメンタルとの相性が最悪なのだが、暗黒進化により耐性が出来ており、その力を存分に振るうことが出来る。
フレイドラモン[ナックルファイア!!]
アロモン[ディノバースト!!]
ボアモン[ノーズブラスター!!]
シェイドラモン[フレアバスター!!]
勇気のデジメンタルでアーマー進化したアーマー体部隊による一斉攻撃。
ヴリトラモン[コロナブラスター!!]
フレアモン[紅蓮獣王波!!]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ