暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
Another101 食料
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
して、セトモンからブイモンに退化させる。
通常デジメンタルの中でも強力ではあるが、暴走の危険性がある分、マグナモン以上に制限時間が短い。

大輔「さてと、ここのボスはどこだ?」

[あ、あの〜]

レッドベジーモンの1体が大輔に話しかけてきた。

はやて「何や?」

[助けてくれてありがとうございます。お願いです!!このエリアを支配しているイーバモンを倒して下さい!!]

賢「イーバモン?確かベーダモンが進化する究極体だっけ?」

チビモン[うん、そうだよ。サイボーグだからベーダモンよりずっと強いよ]

ギルモン[イーバモン退治はオラ達に任せとけ]

ドンと胸を張りながらイーバモンがいる場所に向かうのだった。







































大輔「あいつがイーバモンか?」

レッドベジーモンに言われた通りに進んだら、確かにベーダモンをサイボーグにしたようなデジモンがいた。

イーバモン[あらあら、可愛い子が2人も来るなんて…]

口調からして女だが、声は男。
まるでエテモンを彷彿とさせる。

大輔「うげえ…」

賢「その口調、止めてくれないか?」

顔をひきつらせる2人にイーバモンはどこ吹く風と言った表情である。

イーバモン[あーらごめんなさい。でもあなた達、後何年かしたらいい男になるわよ]

大輔「そいつはどうも。」

イーバモン[悪いことは言わないわ。私の物になりなさい。可愛がってあげるわ]

賢「僕達にそっちの趣味はない。他を当たれ」

イーバモン[いやん、辛辣。でもそう言われると益々欲しくなるのよね〜]

ブイモン[お前に大輔はやらん!!勝負だ!!]

イーバモンとの戦いが始まった。
全員が完全体、それに相当する形態に進化した。

イーバモン[ブレインラプチャー!!]

右手の銃から放たれた光線を回避。

ゴールドブイドラモン[気をつけろ、あれを喰らったら脳を破壊されて再起不能だ!!]

はやて「脳を破壊!!?」

メガログラウモン[何だと…]

フェイト「それは厄介だね!!でもそれさえ分かれば恐れることは何もない!!」

エアロブイドラモン[うん、イーバモンの素の力は究極体でも弱いからね]

実際イーバモンは技の威力はともかくとして、素の力は究極体の中では弱い。
しかし近接戦に特化したジュエルビーモンには相性が悪い相手だ。

賢「ジュエルビーモン、聖なるエネルギーを溜めるから、回避に徹してくれ」

ジュエルビーモン[了解!!]

イーバモン[オーホッホッホ!!残念ね!!私の武器はこれだ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ