Another101 食料
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して、セトモンからブイモンに退化させる。
通常デジメンタルの中でも強力ではあるが、暴走の危険性がある分、マグナモン以上に制限時間が短い。
大輔「さてと、ここのボスはどこだ?」
[あ、あの〜]
レッドベジーモンの1体が大輔に話しかけてきた。
はやて「何や?」
[助けてくれてありがとうございます。お願いです!!このエリアを支配しているイーバモンを倒して下さい!!]
賢「イーバモン?確かベーダモンが進化する究極体だっけ?」
チビモン[うん、そうだよ。サイボーグだからベーダモンよりずっと強いよ]
ギルモン[イーバモン退治はオラ達に任せとけ]
ドンと胸を張りながらイーバモンがいる場所に向かうのだった。
大輔「あいつがイーバモンか?」
レッドベジーモンに言われた通りに進んだら、確かにベーダモンをサイボーグにしたようなデジモンがいた。
イーバモン[あらあら、可愛い子が2人も来るなんて…]
口調からして女だが、声は男。
まるでエテモンを彷彿とさせる。
大輔「うげえ…」
賢「その口調、止めてくれないか?」
顔をひきつらせる2人にイーバモンはどこ吹く風と言った表情である。
イーバモン[あーらごめんなさい。でもあなた達、後何年かしたらいい男になるわよ]
大輔「そいつはどうも。」
イーバモン[悪いことは言わないわ。私の物になりなさい。可愛がってあげるわ]
賢「僕達にそっちの趣味はない。他を当たれ」
イーバモン[いやん、辛辣。でもそう言われると益々欲しくなるのよね〜]
ブイモン[お前に大輔はやらん!!勝負だ!!]
イーバモンとの戦いが始まった。
全員が完全体、それに相当する形態に進化した。
イーバモン[ブレインラプチャー!!]
右手の銃から放たれた光線を回避。
ゴールドブイドラモン[気をつけろ、あれを喰らったら脳を破壊されて再起不能だ!!]
はやて「脳を破壊!!?」
メガログラウモン[何だと…]
フェイト「それは厄介だね!!でもそれさえ分かれば恐れることは何もない!!」
エアロブイドラモン[うん、イーバモンの素の力は究極体でも弱いからね]
実際イーバモンは技の威力はともかくとして、素の力は究極体の中では弱い。
しかし近接戦に特化したジュエルビーモンには相性が悪い相手だ。
賢「ジュエルビーモン、聖なるエネルギーを溜めるから、回避に徹してくれ」
ジュエルビーモン[了解!!]
イーバモン[オーホッホッホ!!残念ね!!私の武器はこれだ
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