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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
体育館裏のホーリー
再説得からの前四大魔王の説教×計画の為の死者蘇生発動
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死者蘇生の力を発動させて、先程倒された悪魔達全員の魂を現世に生き返らした所を見ていただけとなったサーゼクス達。我の仕事を終わらせてから、全魂を『禍の団』本部に指定して行かせたのだった。最早力が出ない事となったので、サーゼクスとアザゼルらが見ている間終わらした事でドライグとアルビオンもタンニーンとの相手を終わらせたようだ。

『何故だ一誠!』

「俺達の計画の為だ、用意させたブツなのだから死者蘇生させて当然の事」

「一ちゃん、旧魔王派を蘇生された罪としてこっちに来い!」

「嫌だね。俺の計画を邪魔する者はいくら盟友であるアザゼルでも許さんよ」

「計画だと?一ちゃんは一体何を企んでいる!?」

「アザゼル、まだバラす訳にはいかない。クルゼレイもシャルバもこっちで引き取ったからな、もうここには用が無い。ヴァーリチーム、我が家へ帰るぞ」

空間を歪ませて俺達は人間界本家に帰った。次の日は体育祭だが頑張らないいけないが、俺の予想だと家に来て逮捕されると思ったので警戒レベルを最高にした。俺は先程力を使ったが、ルフェイからの回復魔法で回復したのだった。一応様子見として次元の狭間本家に向かうが、ヴァーリ達は人間界本家にて待機させた。すると何やらパーティーをするみたいだったので、ルシファーに聞いた。

「ルシファー、これは一体?」

「あら一誠。戻ってたのね、クルゼレイとシャルバが説教を受けた後改心させたのよ。新しい仲間として歓迎会する所だけど、その表情からだと何かあるみたいね」

「現魔王とアザゼルらの目の前で死者蘇生させたのでね、ところでクルゼレイとシャルバはどこだ?」

「「ここですよ兵藤様」」

「そこにいたかシャルバよ。お前一度『禍の団』本部に戻ってくれないか?理由は俺達の計画の為、旧魔王派悪魔達を統率してほしい」

「と言うと?『俺達は旧魔王派専用地球を創ってな、元々お前達を住まわせるつもりで創造したのだ。現冥界を嫌っているだろ?』なるほど、だから私達をここに連れて来た訳ですか」

「既にカテレアは知っているが、お前らを三大魔王とする予定だった。ま、前四大魔王が生きている事を知らない現魔王は俺を捕えるつもりだろうがな」

「それならば私もその計画を承認しましょう、姉上が生きていただけで嬉しいのに私達専用地球を創ってくれたとは」

と言う事で、旧魔王派の血筋としてこれからの説明をしに行く為にシャルバは俺達のスパイとして行ってくれた。クルゼレイも一緒に行こうとしてが、旧魔王派専用地球である『ナイトメア』の整備をしてくれと頼んでここに残った。

歓迎会は始まったが、皆よく食うなと思いながら俺も食っていた。本来死者蘇生はとても力を使うので、使うと倒れてしまうが今回はヴァーリに譲渡する力を発動した事
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