体育館裏のホーリー
再説得からの前四大魔王の説教×計画の為の死者蘇生発動
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ずれた事でベルゼブブとアスモデウスを目の前に出現した事で幻視ではなく現実だと知った二人だった。
「私の事を呼んだかな?愚弟らよ」
「お久しぶりねクルゼレイ・・・・テロリストに入ったと知った時、私はいつか説教する気でいたわよ」
「姉上?まさか生きていたのですか!?」
ベルゼブブとアスモデウスの一言により、クルゼレイとシャルバは固まってしまった。地下牢屋に出して次元の狭間本家のリビングに行き、ソファに座らせてからビンタをすると起きたのか、頬を触りながら言った。
「今死んだはずの姉さんを見たのは夢か?」
「夢じゃないぞシャルバ」
「げっ!姉さん!生きてたの」
「私だけではないぞシャルバ。前四大魔王に元神まで生きてるからな。さてと一誠、あそこの部屋に行っていいかな?お説教がしたいのでね」
「同じく私もそうよ、今までの鬱憤を晴らしたいし説教するならここじゃなくて別の部屋の方がよさそうよね」
「おういいぜ。カテレアも一緒に行って来い、説教に関しての報告を後程聞きたい『畏まりました一誠様』それに今までの鬱憤を晴らして来い」
許可出してから、ベルゼブブとアスモデウスとカテレアは二人の首根っこを捕まえてからお説教ルームに入った。あそこは防音部屋なので、外からは何も聞こえない。ちなみにドライグは俺の頭の上に乗っている。
「まさか生きていた何てさぞ驚いていたわね、あの二人」
「そうだな・・・・だがこれでお前達の親族は助けられたから、大きな収穫だと思っているぞルシファー」
「そうね。それに私にもヴァーリという孫がいるからね」
「よしてくれよ従姉さん。それより一誠、体育祭はどうするんだ?確か明日だったと思うが」
「無論出るさ、ヴァーリも楽しみにしてただろう。それよりまたあのフィールドに行ってくる、何の為に旧魔王派専用地球『ナイトメア』を創ったのか意味がない」
「そのようね。護衛としてヴァーリチームを行かせるわ、頼むわね?ヴァーリ」
「そうさせてもらうよ。三大勢力と各勢力が倒した旧魔王派の悪魔を蘇生させるには、邪魔者である三大勢力がいると面倒だしな」
俺とヴァーリチームは、再びあのフィールドに行く為に空間を歪ませて行ったとした。ついでに何故か付いて黒歌だったが、白音が俺達の邪魔をするのであれば敵として戦闘する。
到着したらリアス達が神殿から出て来た所で鉢合わせとなったので、やりにくいと思ったらアザゼルやタンニーンまでここに来た。少々やりづらいなと思ったが、ヴァーリチームと黒歌は死者蘇生している間は邪魔をさせないようにしてもらう。
「あれ一ちゃん。本家に行ったんじゃねえの?」
「ある仕事をする為に戻ってきた・・・・旧魔王派の悪魔全員を蘇生させる為にな」
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