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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
体育館裏のホーリー
再説得からの前四大魔王の説教×計画の為の死者蘇生発動
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ョンをするかと思いますが、私も一緒に行ってもよろしいでしょうか?まずは私から説得をしたいと思います」

「カテレアか。ならベルゼブブとアスモデウスも一緒に来てくれ、お前らで言う愚弟を迎えに行くぞ。それとまずはカテレアが生きていると証明出来るからな」

そう言って俺らは地下牢屋へと行くが、そこは普通の牢屋となっているが魔力が使えないようにしてあるので破壊は不可能。例え打撃攻撃や剣での攻撃があったとしても、半減の力により体力消耗されてしまうからだ。俺とカテレアを先頭に進むと、角を曲がるとシャルバとクルゼレイが居る牢屋なのでベルゼブブとアスモデウスは合図と共にこちらへ来るようにした。

「よう、クルゼレイとシャルバ。調子はどうだ?」

「兵藤様!何故私とシャルバをこんな所に送ったのですか!?」

「当たり前ですよ、貴方達はまず勘違いしている事から知る為なのですからね」

「お前はカテレア!何故兵藤様と隣にいるのだ?私はとても心配したのだぞ、というよりここはどこだ?」

「まずお前らに言っとくが、何故お前ら旧魔王派のリーダーであるカテレア・シャルバ・クルゼレイを捕獲したと思う?」

「まずはそこから考えた方がいいですよ?クルゼレイにシャルバ、貴方達がした事は現冥界にとっては敵だと思われても当然なのですよ」

俺が言った後、カテレアがそう言ってから考えたクルゼレイだった。今と昔では考え方も全然違う事であるが、先程俺とクルゼレイが交渉している時に同じ事を言ったがお前らの姉が何故三大勢力戦争前から手を取り合おうとしていたか。相互理解と共存する為、お前らの姉は天使と堕天使をどういう目で見ていたかについてだ。

「私はかつて旧魔王派の血筋として許さなかったけど、兵藤様の言う共存世界を創る為に私は協力をしています。現冥界では無理でありますが、兵藤様が私達旧魔王派専用地球があると言えばどう考えますか?」

「それはどういう事だ?悪魔以外の存在は全て滅ぼす存在なのではないのか、魔王こそが全世界の王であるべきなのでは?」

「その言い方だと創造神黒鐵様に喧嘩を売っていると思いますが、考え方を改める事は出来ないのですか?」

「喧嘩は売ってはいないが、我らは世界を滅ぼし新たな悪魔世界を創り出す。だから偽りの魔王を倒すのが役目だと、カテレア自身が言った言葉ではないか!?」

このままではまた交渉決裂するので、しょうがないから最終手段に入る事となった。

「このままでは埒がアカンのでな、お前らの姉が説得させようか」

「何を言っているのだ、我ら達の姉であった四大魔王は全滅したのでは『実は生きているのだよ愚弟よ』何!」

声だけしたので、一瞬幻聴か?と思ったシャルバとクルゼレイだったが、俺とカテレアの後ろにいた事で俺らは横に
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