奇襲と裏ナオヤ登場前編
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「はあ、はあ、お姉ちゃんここは大神さんを信じて見ようもし大神さんの賭けが失敗したら僕たちは生き埋めだからね」
「でも直哉君、私は・・・」
何故三人がこの常態化と言うと.、時を遡り、夏季公演終了直後・・・
夏季公演終了を祝い打ち上げをすることなり、各隊員達はそれぞれの役割を分担し準備をしていた。
マリアが、料理全般、アイリスとすみれが、会場の飾りつけ、大神とカンナが、テーブルだし、そしてさくらと直哉が、お菓子などの買出しを担当していた。
「お姉ちゃん買出し行く前に、傘の準備してね、夕立が降るみたいだから」
「わかったわ直哉君。それじゃあ行きましょうか?」
「うんそれじゃあ出発」
そしてさくらと、直哉は買出しに出かけた。
「直哉君そろそろ帝都での生活に慣れた?」
「うん皆優しいしね。只まだ、大神さんには慣れないかな」
「大丈夫よ、私もだから」
「そうだお姉ちゃん大神さんで思い出したんだけど、今朝ね、リングの力でね、お姉ちゃんの力が大神さんに見られるらしいから」
「ええーー何でよりにも、よって大神さんなの」
「それは多分この時期に起こる事件には、お姉ちゃんが、大神さんと仲良くしないと、いけないんじゃないかな?」
「ええーー私には、直哉君がいればいいよ」
「だけどそういう回だから我慢して僕だって、本当は嫌なんだから、大神さんとお姉ちゃんが、ラブラブなんて」
「直哉君」
そして二人は、買出しが終わり、帝劇に戻ると、雷がなり、大神達が慌てて駆け寄ると、いつものさくらの表情をしていた。
「雷様におへそを取られちゃう」
「呆れましたわ、まさか雷が怖いだなんて」
「アイリスだって怖いもん」
「さくらは、雷で怖い思いをしてるんだな」
「直哉君君は、さくら君が、雷が苦手なのを事前に俺に、教えなかった。知ってれば買い出しに行かせなかったのに」
「大体君も君だよ、いつまでも君にさくら君に甘えてるんじゃない」
「・・・確かに他人のアンタから見れば、僕とお姉ちゃんを見れば、そう見えても仕方がない、だがなそうしなければ、僕が死ぬとしてもですか?大神さんは僕に死ねと言ってるんですね。わかりました隊長の命令なので、僕は人気のないところで死んできます。それでは、皆さんさくらさんのことをお願いしますね」
「ああ」
直哉はそう言ってその場を離れ地下へ下りていった。
地下に下りた、直哉はもう一人の自分と話していた。
「おいおい直哉正気か、俺と交代することの意味知ってるだろう?」
「知ってるよ」
「本当にいいんだな」
「うん隊長命令だからね、バイバイさくらお姉
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