Another99 補給を阻止せよ
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の俺に飛び越えられない物はなあああああいっ!!!!]
全員がメカノリモンの操縦席に乗り込んで、メカノリモンを発進させる。
どうやらメカノリモン同士だということで警戒はしないで通してくれた。
警備としてどうなんだとツッコミをしたいが、助かったのでよしとしよう。
しばらくするとダークタワーの元に辿り着く。
ヤマト「これを破壊すれば、デジモンカイザーに見られなくて済むようになるのか?」
賢「はい、イービルリングは暗黒デジヴァイスの電波受信能力が高すぎて、精々兄さんのこのエリアの監視を緩めることしか出来ません」
兄の造ったイービルリングは前世のイービルスパイラルをも遥かに上回る性能だ。
やはり兄は凄いと賢は思う。
ヤマト「そうか、でもこれさえ破壊すればイービルリングに仕込まれたウィルスはほぼ使い物にならなくなるって訳だな」
大輔「ええ、取り残しは仲間達に任せましょう」
ブイモン[よし、時限爆弾セット!!ほれ逃げろ〜!!]
10分後…。
ズドオオオオンッ!!
しばらくしてダークタワーに仕掛けた時限爆弾が爆発し、ダークタワーを破壊した。
アルマジモン[ダークタワーが壊れただぎゃあ]
ガブモン[やったね]
アグモン[太一〜。起きてよ〜]
[選ばれし子供達だ!!]
[我々の主、デジモンカイザー様に逆らう不届き者め!!]
大輔「おいおい、こっちはお前達を助けようとしてんだぜ?」
[絶対にサーベルレオモン様の所へ行かせるな!!]
大輔「サーベルレオモンね。なる程、そいつがこのエリアのボスって訳か」
賢「丁度いい。サーベルレオモンの所まで案内してもらおうか?」
[ふざけるな!!誰が貴様らを]
賢「ワームモン暗黒進化!!」
賢は前世の影響で暗黒進化のデメリットを受けないために不本意だが、ワームモンを暗黒進化させ、ベルゼブモンにするとベレンヘーナによる超速連射で敵の周囲を跡形もなく消し去る。
ベルゼブモン[さっさと俺達を案内しろ。まさか、選ばれし子供は正義の味方だから操られているお前達は攻撃されないと思っていたのか?残念だったな、確かに無用な犠牲は避けたいが、今は非常事態。多少の犠牲がでても構わないと思っているんだからな]
究極体でも破格の強さを誇るベルゼブモンの恫喝にはイービルリングで洗脳されたデジモン達は怯える。
ベルゼブモン[そうだ
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