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3人から…
スティングと…
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スティングとの待ち合わせ場所は
マグノリア公園


ル「スティング〜!
遅れちゃってごめーん!」

ス「いや、大丈夫です!
俺も今来たとこですから!」

ル「本当?」

ス「ハイ!
じゃあ、行きましょう」

ル「うん!
あ!ちょっと待って!」

ス「どうしました?」

ル「スティングにお願いがあるんだけど
…」

ス「ハイ、」

ル「これからアタシのこと『ルーシィ』
って呼んでくれない?あと、敬語も
なし!」

ス「え いいんすか?」

ル「うん
だってスティングの方が年上じゃな
い」

ス「わかったよ、ルーシィ」

ル「(ドキッ///)」


ルーシィはスティングに「ルーシィ」と呼ばれて、顔が赤くなるのを感じた。


ス「どうした?ルーシィ」

ル「ううん、何でもない」

ス「そっか、じゃあ行こーぜ!」

ル「うん!」


そう言ってルーシィが握った手は、とても冷たかった。


ル「(ずっと前から来てたのに、
心配しないようにウソついてくれ
たんだ…)ふふっ」

ス「?どうした?」

ル「ううん
スティングは優しいなって思って(ニコッ)」

ス「/////」

ル「どうしたの?」

ス「いや、何でもねぇ(ルーシィが可愛
かったなんて言えねぇ!)」

ル「そう
あっ、そういえばどこに行くの?」

ス「俺ん家!」



スティングが人を家に招いたのはレクター、ローグ、フロッシュを別とすると初めてのことだ。


ル「へぇ〜
意外と綺麗にしてるのね」

ス「意外とは余計だろ!」

ル「アハハ、ゴメンゴメン」


2人はその後、ルーシィが作ったお昼を食べ、近くの公園で世間話(?)をした。


ル「スティングってナツとかグレイとか
とは全然違うタイプよね」

ス「そうか?」

ル「うん、だって、…」

?「スティング〜〜〜!!!!!!」

ルーシィが言おうとしたその時、
ローグがスティングの名前を叫びながら走って来た。

ロ「てめぇ、仕事もしないでどこほっつ
き歩いてんだ!
一応、マスターなんだから、仕事ぐ
らいしろ!」

ス「ま、まだルーシィとのデートが…」

ロ「うるさい!仕事をしろ!」

ル「もう!
仕事があるんだったらさっさとしな

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