体育館裏のホーリー
フリードとの決着×神の怒りを買った屑悪魔への決着
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「何故だ!何故蛇によるパワーアップによって、無限のパワーと防御を得た僕のはずだ!」
「お前は勘違いしているようだが、聞こえなかったのか?ヴァーリは白龍皇の鎧により、半減を7回鳴った事でお前はパワーアップする前の状態となった」
「な、何だと!赤と白は共存するはずが無い、仲間になったというのは本当だったのか?」
「知能がバカな奴に用は最早無い、お前の障壁は幼稚レベルだ。俺とヴァーリによる剣劇をお見舞いしようじゃないか」
再び壁に埋め込まれて倒れたら、俺は両腕を斬り落としヴァーリは両足を斬り落とした事により奴はダルマになった。頭と胴体があるだけとなって、力も幼稚レベルとなった奴を俺とヴァーリでトドメを差そうとした。
「嘘だ嘘だ嘘だ!?こんなはずじゃないしやられるはずがない。アガレスにも勝ったんだからお前を倒せない訳が無い!」
「一つ忘れてる事があるが、俺は人間であり神である。お前みたいな奴が、俺やヴァーリに勝てると言うのは笑わせてくれる」
「それとハーフ悪魔である俺であるが、いくら何でも許す範囲を超えている。お前は神の鉄槌を受けるべきだ、一誠と俺による二天龍の怒りをその身で受けるがいい」
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!』
『Transfer!』
『DivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivide!』
『Compression Divider!』
俺とヴァーリは、互いの能力を使って倍加した力を俺とヴァーリに譲渡した。互いの拳が奴の顔をぶん殴った事で、顔の形も原形が留めていないようだった。そしてヴァーリの力により奴の体を圧縮して二度と悪さしないよう、小型の牢屋にぶち込んだ。これで奴は二度と元の大きさに戻る事は無いし、俺とヴァーリは気が済んだかのようにして禁手化を解いた。
「一誠、トドメを刺さないのか?」
ゼノヴィアはデュランダルを持って聞いた、こいつの殺意がマックスになっていたが俺は首を横に振っていた。ちなみに小型の牢屋となっているので、奴が何を言っているか聞こえないが今にも踏み潰す気満々だったゼノヴィア。
「コイツも一応現魔王の血筋だ、いくらテロリストだとしても悪魔式の裁判で裁く事になるだろう。それに小人となったコイツは二度と悪さしないようにしてあるから、その牢屋は外から破壊されない仕組みとなっている」
「なるほど、ならば尚更だが二度とアーシアに近付かないだろう。一誠のお手製の箱なら、例え罰から解けても出て来れない」
『流石は相棒だ、そこまで計算に入れてまでアルビオンの力を最大限に引き出したと
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