体育館裏のホーリー
フリードとの決着×神の怒りを買った屑悪魔への決着
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から説明させねえからな。奴の女の趣味は、教会に通じた女性が好み何だとよ。シスターとかな』
『そして狙う相手全てが、熱心な信者や教会本部に馴染みが深い女性ばかりでして。先程倒した眷属悪魔の女性全員が、元信者ばかりなのですよ。奴の屋敷に囲っている女性らも同様でしてね、元は有名なシスターや各地の聖女だった方ばかりでした』
『ディオドラは教会の女性を誘惑して手籠めにする最低な悪魔です。私達女性の敵でもあり、熱心な聖女を言葉巧みに上手い事をして堕としてしまいます』
『ではアーシアちゃんが教会から追い出されたシナリオを書いた張本人、という事ですか?』
『その通りさ。奴のシナリオはこうだ、ある日の事シスターと犯す事が大好きな輩は好みの美少女聖女を発見した。会ったその日から犯したくて堪らなかったから、教会から連れ出すには骨が折れたと判断して他の方法でアーシアを自分の物にしようと作戦を立てた』
『聖女はとてもとても優しい方で、神器に詳しい者からこう聞いた「あの聖女様は悪魔をも治す神器を持っているぞ」と言うアドバイスを貰い目を付けた奴は怪我した自分を治す所を他の聖職者に見つかれば聖女様は教会から追放されると企てた。傷跡が多少残ったとしても、犯す事が出来ればそれが奴の生きる道です』
『信じていた教会から追放され、神を信じられなくなって人生を狂わせたら簡単に自分の元に来るだろう・・・・とそう考えたのですよ。勿論それを語った一誠さんでしたが、今の生活を楽しいと言うのであれば泳がせておくと私達の口を閉ざすように言われました。ですが今がその時だと思い、我らヴァーリチームは真実を語ろうと思ったのです』
『アーシアの苦しみも奴にとっては最高のスパイスのようなもんだ、最底辺まで堕ちた所を掬い上げてから犯すや心身共に犯すという非常に男としては最低な野郎だ。奴の最高最大の楽しみであったから、今までそうして教会の女を犯して自分の物にした。ディオドラ・アスタロトは教会信者の女を抱くのが大好きな卑猥悪魔だ』
ヴァーリチームの話が終了となった事で、戦いは始まったがヴァーリの半減と祐斗の聖魔剣にて即効で片付けた所で俺登場と言う訳だ。祐斗の神速による切り刻まれて四散した事と半減により弱らせて一瞬で決めた事になる。俺が見た場面は丁度頭を突き立てて絶命していたからだ、グレモリー眷属は夏休みの時よりも確実に強くなっている。
「なるほど、俺が話した事をリアス達に聞かせた訳ね」
「一誠が悪い訳ではないわ、悪いのはディオドラよ。一誠は事前に仕入れていた情報をいつ開示するか迷いがあったのでしょうね」
「まあそういう事にしといてくれ、それと奴をフルボッコは俺の役目であるからな。奴に関しては任してくれ、例え蛇でパワーアップしたとしても俺らはそれさえ上回る力を持っ
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