27話
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
たシャルだが、話を聞くといきなりバイトをしてくれとここの店長から頼まれたらしい。その経緯はよくわからないが取り敢えず頷いて俺の注文を通して貰う。そして執事姿のシャルロットを写メる。
「いや〜まさかシャルロットにこんな趣味があるとは、意外だなぁ「カシャッカシャッ」」
「いやいやないよ!ていうか撮らないで!恥ずかしいから!」
「それに取るならラウラを撮った方がいいよ!」
「・・・お前ら本当になにしてんだ」
と呆れつつラウラを探すと・・・簡単に見つかった。ちょうど男性客三人の注文を取っている・・・?いやアレはほとんど脅してるようにしか見えねぇ・・・
だがラウラの圧倒的な可愛さに男性客から異様な熱気が感じられた。なんか「もっと罵ってくれぇ!」とか「見下ろしてくださぃぃぃぃ!」とか。流石に店員はみんな無視してたが。
そんなこんなで俺の注文が届き、さあ帰宅しようとすると、ドアを蹴破る勢いで流れ込んできた男が三人、怒声を浴びせてきた。
「お前ら動くんじゃねぇ!」
どうやら銀行強盗らしい。覆面に銃、一人はハンドガンで一人はポンプアクションのショットガン、最後にサブマシンガンを持っていた。
俺の転生前の時代だったら違和感はなかったのだがこの時代では、どこかから「・・・古・・・」と声をあげていた。
てかそんなことより家へ帰らないとせっかく買ったやつが溶けるんだよな。
はよこいつらいなくなんねーかなぁ。とか考えてたらラウラとシャルからチャネルがはいってきた。
「この三人を制圧する。私は手前、シャルロットは奥、泰人はー」
「あーなら俺が全員やるわ。フォローよろしく」
「・・・わかった」
「ok」
とラウラとシャルが賛成したので行こうとしたら、ラウラがあいつらを引きつけてやるようだ。そっちの方が楽なので背後へ回っておく。そして万華鏡写輪眼を展開。
「いってええええぇ??な、なにしやがっー」
どうやらコップの氷を指で弾き三人に当てたようだ。その隙を逃さず、まず銃を弾き一人一人CQCで気絶させていく。それでボスらしい、体格のいい男がポケットに手を突っ込み予備のハンドガンをこちらに向けてくる。
「こっ、こんなガキ共にイイィ!」
「うるせえ「黙れ」」
「ごがっ!」
俺に標準されたが、時止めで懐まで動き、そのまま銃を弾き、背負い投げ。
「よし終わり」
「全制圧完了」
「だね」
と言いったが、周りの人々はまだよくわからないらしく何度も俺たちをみていた。
と急にシャルが慌てたのだがどうやら俺には関係ないので気にしないでおく。
そしてみんなが助かったことを騒いでいる時に、気絶していたと思っ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ