暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
第1章:平穏にさよなら
第11話「限界を極めし者」
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 体が勝手に動いたおかげで少しは防げたけど、まったく攻撃が見えなかったし。

「ははは。さすがに正統奥義の秘密を易々と教える事はできないよ。」

「なんでそんな技を僕に使ったし...。」

  そしてそれを防ぎかけた導王流もやべえな。

「...もう、疲れた。帰っていいですか?」

「うん?...まぁ、いいよ。さすがにやりすぎたからまた別の日にでも。」

  またあるのかよ。...面倒臭い...。

「緋雪、帰るよ。」

「あ、はーい。」

  この後、僕らは皆と別れて家に帰った。

  ....なんで、こんなに疲れたのだろう....。






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